アカデミー賞4部門を受賞した「炎のランナー」のモデルとなった人物で、1924年のパリ・オリンピックで金メダルを獲得したエリック・リデルのメダル獲得後のエピソードを、実話をもとに描いた人間ドラマ。オリンピックの舞台で金メダルを獲得したエリック・リデル。敬虔なクリスチャンである彼は宣教師として生きる道を選択し、オリンピックの翌年に中国の天津へと旅立った。1937年、日本軍の占領下におかれた天津は外国人を取り巻く環境が劣悪化し、人道支援を続けるリデルも欧米民間人とともに収容所に入れられてしまう。過酷な環境下でリデルは体調不良に苦しむが、走ることによって不屈の信念を示し、仲間たちの希望となっていく。そんな中、リデルが金メダリストであることが収容所の指揮官の耳に入り、指揮官がリデルにレースを申し入れる。主人公リデル役を「恋におちたシェイクスピア」「エリザベス」のジョセフ・ファインズが演じる。
ネット上の声
- 中国製反日プロパガンダ映画のレベル
- 信仰、希望、愛の実践的映画
- 戦争の話です
- あの「炎のランナー」の主人公エリック・リデルが五輪後に聖職者として中国に渡ってか
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国中国,香港,アメリカ
- 時間96分
- 監督スティーヴン・シン
- 主演ジョセフ・ファインズ