鹿児島県屋久島を舞台に、不登校となった女子高生とAIロボットとの交流を描いた人間ドラマ。母と2人で暮らす高校生の琴浦史織は、教育熱心な母に祖母から習った祭の太鼓を反対されてしまう。自分のやりたいことを見失い、母や友だちとの関係もイヤになってしまった史織は不登校となり、次第に心を閉ざしていく。祖母に会うため、屋久島を訪れた史織は、会話が可能な1体のAIロボットと出会う。史織は次第にロボットに心を開いていき、いつしかロボットは史織が心を許すことができる唯一無二の存在となっていく。一方その頃、鷲尾星空はひとり病室のベッドにいた。交通事故で半身不随となり、生きる目的も見失ってしまった星空の空虚な日々。心を無くした史織、身体を失った星空、2人には何の接点もないように思われたが……。史織役を映画初主演となる福地桃子、星空役を「仮面ライダーゴースト」の柳喬之がそれぞれ演じる。監督は「ノー・ヴォイス」の古新舜。
ネット上の声
- ダメな邦画
- 母親との確執や友人の自殺によって心を閉ざしてしまった少女がひょんなことから分身ロ
- ☆☆☆★★ 《心が自由ならどこへでもいき何でもできる》 彼女は教育...
- やさしい気持ちで観たい、意義深い作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督古新舜
- 主演福地桃子