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都市の闇を舞台に繰り広げられる一夜の逃走劇を、フィルムノワール、アクション、サバイバルとジャンルを融合させて描いたベルギー発のクライムスリラー。
ブリュッセルで昼は学生、夜は鍵屋として働く青年マディは、ある晩、謎めいた女性クレールから、アパートの部屋の鍵を開けて欲しいという依頼を受ける。マディが難なく開錠するとクレールは部屋から1個のバッグを持ち去るが、実はそこは彼女の部屋ではなく、バッグは冷酷なマフィア・ヤニックのものだった。逃走をはかるもヤニックに捕まったマディは、自身の無実を証明しなければならなくなってしまう。朝までの数時間のうちにクレールとバッグを見つけるべく奔走するマディだったが、折しもブリュッセルの街はブラック・ライヴズ・マターのデモが激化し大混乱に陥っていた。
短編映画「Soldat noir」で注目された若手俳優ジョナサン・フェルトレが主演を務め、フランス出身の俳優ナターシャ・クリエフが依頼人クレール役、「死霊館」シリーズのジョナ・ブロケが事件の裏に関わる重要人物役で共演。マフィアのヤニック役でロマン・デュリスが特別出演。ベルギーの新鋭ミヒール・ブランシャールが長編初監督を務め、同国のアカデミー賞といわれるマグリット賞にて最優秀作品賞を含む10部門に輝いた。
ネット上の声
- 鍵屋として働く青年がひょんなことから事件に巻き込まれ、ブリュッセル...
- 夜と朝のあいだに鍵屋は走る!
- こういうのが良いんです!
- 新進気鋭の監督作品らしいっちゃ~らしい“粗さ”は少しばかり散見されるものの、そん
アクション
- 製作年2024年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間---分
- 監督ミヒウ・ブランシャール
- 主演ジョナタン・フェルトル
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実際にあった心霊現象をベースに描く大ヒットホラー「死霊館」シリーズの始まりを描く物語。1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自ら命を絶つ。事件には不可解な点が多く、真相を究明するため派遣されたバーク神父と見習いシスターのアイリーンは、調査の過程で修道院に隠された想像を絶する秘密にたどり着く。そして2人は、決して関わってはならない恐るべき存在「悪魔のシスター」と対峙することになる。主人公となるアイリーンを、「死霊館」シリーズで主演を務めたベラ・ファーミガの妹でもあるタイッサ・ファーミガが演じ、バーク神父には「エイリアン コヴェナント」のデミアン・ビチルが扮した。監督は「ザ・ハロウ 侵蝕」のコリン・ハーディ。脚本は、本作と同じ「死霊館」シリーズの「アナベル 死霊館の人形」や、大ヒット作「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」などを手がけたゲイリー・ドーベルマン。
ネット上の声
- 死霊館シリーズは実話が売りだったのでは?
- 作品よりも驚いたのは主人公のシスターが…
- 「プレデター」より怖い「シスター」(笑)
- やっぱり実在したネタ話の方が面白い。
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督コリン・ハーディ
- 主演デミアン・ビチル
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実際の心霊現象をベースに描いた人気ホラー「死霊館」や、同作から誕生した「アナベル」シリーズなどを含めた「死霊館ユニバース」に連なる一作で、シリーズの始まりの物語を描いた「死霊館のシスター」の続編。
1956年、フランスで起こった神父殺人事件をきっかけに世界に悪が蔓延する。ある特殊な能力を持つシスターのアイリーンは、教会の要請を受けて事件の調査に乗り出す。人々を救うため自らの命をかえりみずに祈りをささげるアイリーンは、ついに悪の元凶である恐怖のシスター、ヴァラクと対峙する。
主人公アイリーン役を前作に続きタイッサ・ファーミガが演じた。「死霊館」の生みの親でもあるヒットメーカーのジェームズ・ワンが製作を担当。本作と同じ死霊館ユニバース作品の「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」でメガホンをとったマイケル・チャベスが監督を務めた。
ネット上の声
- 【”聖遺物を求めて。そして、現れ出でたる禍々しきシスター”ヤッパリ、カトリックホラーは重厚感があって良いね。そして、(順番が逆だけれど)お母さんヴェラ・ファーミガが登場するのである。】
- 今回の作品は貴重な時間を誠にありがとうございます!感謝がないぐらいに非常にうれしいです!
- 「死霊館」ではなく、「死霊館のシスター」の続編
- 悪魔のシスターの呪職
ホラー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督マイケル・チャベス
- 主演タイッサ・ファーミガ