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かつて栄えた町の記憶を巡る、町⺠とアーティストたちの物語
ギャラリーを運営する麻子は映像作家の谷繁に展示を依頼し、部屋を貸し出す。元々麻子とルームシェアするスミレは不信感を募らせるが、谷繁の展示の手伝いをする羽目に。シリアスなテーマとオフビートな会話劇の心地よい融合!
ネット上の声
- スランプ中のアーティストが別のアーティストの制作を渋々手伝ううちに作品に引き込ま
- 上飯田という地名が冒頭に出てきて「あの上飯田?」と思って観てたら本当にあの上飯田
- 「現代っぽい控えめ系の人」の距離感や仕草や台詞をもって役者の身体を画面の中に押し
- 何よりもつまんないし、藝大院でこういう感じだったらふつーにベッタベタで何も新しく
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督たかはしそうた
- 主演佐々木想
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亡き妻をヒューマノイドとしてよみがえらせた夫の葛藤を描き、第11回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞と映画.com賞を受賞したSFラブストーリー。最愛の妻・晶子を突然の事故で亡くした広田隆。2年後、いまだ喪失感を抱えて生きる彼は晶子をヒューマノイドとしてよみがえらせるが、彼女が起動していられるのはたった2週間だけ。こうして隆は、晶子との最後の生活をスタートさせるが……。出演は「東京戯曲」のミネオショウと「サラバ静寂」の影山祐子。監督は「カラガラ」が第6回田辺・弁慶映画祭で入選した森田博之。田辺・弁慶映画祭の入賞作品を特集する「田辺・弁慶セレクション2018」で上映。
ネット上の声
- こちらも敬愛するMarrisonさんの評価高いんで日曜日の渋谷のレイトショーにて
- 死んでいると分かってるから、愛おしく見える仕草、死ぬ前からちゃんと大切に見れてい
- 去年見逃して後悔してたので、やっと観ることが出来て良かった!最初は普通に深く考え
- 死別した妻と、ヒューマノイドとして彼女を蘇らせる夫の心情を描いたラブストーリー
恋愛、 SF
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間58分
- 監督森田博之
- 主演ミネオショウ
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映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップで、劇場公開を目的とした若手監督たちのオリジナル作品を製作する「CINEMA PROJECT」。その第3弾作品として完成した3作品の1つ。登場人物たちにある日、悲劇が降りかかる。誰にでも起こりうる突然の悪い出来事を通して、人々の絶望と希望を描き出した。監督・脚本は、「鳥を見て!」「ココロ迷子」「フタリデツクル」といった劇場公開作品を手がけてきた佐々木友紀。
ネット上の声
- 変わってるー
- 断片的な無意味な寸劇を集めただけ見たいな
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督佐々木友紀
- 主演笹野鈴々音
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「名前のない女たち うそつき女」のサトウトシキが企画・監督を務め、延江浩の短編小説集「7カラーズ」に収録された同名短編を映画化。
34歳の仁絵は夫が海外に長期出張中で、毎日あてどなく街をうろついては酒を飲み、無為な時間を過ごしている。電鉄会社の車掌として働く48歳のマサルはかつては運転士を目指していたが、国家試験に3度落ちて諦めた。偶然知り合って意気投合した2人は、互いに家族の存在がありながら逢瀬を重ねる。ところがある日、マサルが仁絵の前から突然姿を消してしまう。仁絵は他の男たちと関係を持ってみるが心の隙間は埋まらず、マサルの影を求めて街をさまよう。
「ラストラブレター」の影山祐子が仁絵、「infinity 波の上の甲虫」など俳優としても活動するギタリストの原田喧太がマサルを演じた。
ネット上の声
- 主演の影山祐子 ( 仁絵 )、春先、トレンチコートと胸元が少し開いたコットンのセ
- 仁絵(ひとえ)を愛したくなる
- 影山祐子さんと出会った
- 夢見るおじさんの映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督サトウトシキ
- 主演影山祐子