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「寝ても覚めても」の唐田えりかと「ソワレ」の芋生悠が共演し、人生に諦めを感じていた女性が、同級生との再会をきっかけに自分らしさを取り戻していく様子を描いた再生の物語。初長編作「左様なら」で注目された新鋭・石橋夕帆監督の長編第2作。
会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働く24歳の希。バイト先でもなかなかなじめず、実家の親にも退社したことをいまだ伝えられないまま、今日もむなしい思いで朝を迎える。そんなある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先にやってくる。最初はぎこちなく振る舞う希だったが、何度か顔を合わせるうちに、加奈子と距離を縮めていく。加奈子との偶然の再会が、希の日常を少しずつ動かし始めて……。
石橋監督が当て書きしたという唐田えりかが主人公の希を演じ、「左様なら」に続いて石橋監督とのタッグとなる芋生悠が加奈子に扮した。
ネット上の声
- 呪われること、呪いから解き放たれること
- 唐田えりか、観れて良かった
- 静かなだけじゃない
- 唐田えりかさん💕
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督石橋夕帆
- 主演唐田えりか
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死体役ばかりの売れない役者に訪れた運命の出会いを通し、生きることと死ぬことをユーモアとペーソスを交えて描いた人間ドラマ。
役者を志していたのに、気づけば死体役ばかり演じるようになっていた吉田広志。後輩俳優は要領よくテレビで活躍しているが彼にはそれができず、リアルな死体の演じ方を探求する日々を送っていた。ある日、彼はデリヘル嬢の加奈と運命的な出会いをする。明るく振る舞う加奈だったが、彼女もまた自分の人生に問題を抱えていた。そんな中、吉田のもとに母が入院するという報せが入る。
「まだ存在しない映画の予告編」を審査する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN3.5 復活祭」の最優秀作品を映画化。「SR サイタマノラッパー」シリーズの奥野瑛太が主演を務め、「寝ても覚めても」の唐田えりかがヒロイン・加奈を演じた。
ネット上の声
- 「死体の人」と呼ばれ死体役しかもらえない、役者吉田広志(奥野瑛太)の泣き笑いの人
- 夢を追い続ける息子と応援📣するオカン
- ゾンビは死体に入りますか?
- がんばれ!唐田えりか!
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督草苅勲
- 主演奥野瑛太
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「教誨師」の佐向大、「東京無国籍少女」の山岸謙太郎、「POP!」の小村昌士の3人の映画作家が、「現代の憂鬱、日常生活の冒険」をテーマに撮りあげたオムニバス映画。
唐田えりかを主演に迎え、重罪を犯した女性と彼女を取り巻く男たちが織りなす一夜の冒険をサスペンスフルに描いた佐向監督作「真夜中のキッス」、俳優の渡部龍平が自らを主人公に脚本を執筆し、雑居ビルのオーディション会場で些細なすれ違いから起こるトラブルをコミカルにつづった山岸監督作「イミテーション・ヤクザ」、白石優愛が主演を務め、恋愛術講座と護身術講座という正反対の市民講座が開かれているレンタルスペースで始まる恋の行方をエキセントリックな展開で描いた小村監督作「あなたと私の二人だけの世界」の3作品で構成。
俳優・小林且弥が立ちあげた映像プロジェクト「STUDIO NAYURA」の第1回製作作品。
ネット上の声
- 唐田えりか目当てに見に行ったけど、 イミテーションヤクザが面白かった
- すれ違いコントーアンジャッシュ
- 自主制作映画なのかな
- 2/3はアンジャッシュ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督佐向大
- 主演唐田えりか
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「蜃気楼の舟」「ふたつのシルエット」などで注目される新鋭・竹馬靖具監督が、出会ったばかりの男女が流れるように街をさまよい、あいまいな会話のなかに真実を探り合う姿を描いた恋愛映画。
会社を辞めた里美は、姉の営む雑貨店で店番をしている。彼女が店番をしている時、店に恋人を待つ智徳という男がやってくる。2人はふとしたきっかけで、店を出て東京の街を歩きながら語り合うことになる。よく知らない相手だからこそ、言えることもある2人。互いに話していることが事実なのか分からないまま、2人は徐々にひかれあっていくのだが……。
思ったことを素直に口にしているようで、どこか本音がつかめない里美を「寝ても覚めても」の唐田えりかが演じ、ミステリアスな里美に戸惑いながらもひかれていく智徳役を「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が務めた。
ネット上の声
- 唐田えりかさんの役柄が自分はサバサバしてる女〜本音を言う女〜って勘違いしてるけど
- 徹底的に感情を排し、言葉の持つ力や放たれる台詞の波及力に信頼を委ね...
- そっちの方へ、流れたんかいっ(ビシッ)
- 軽やかな軽はずみな詩的冒険映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督竹馬靖具
- 主演唐田えりか
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4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナントなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口竜介監督の商業映画デビュー作。第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を東出昌大、唐田えりかの主演により映画化。大阪に暮らす21歳の朝子は、麦(ばく)と出会い、運命的な恋に落ちるが、ある日、麦は朝子の前から忽然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は麦とそっくりな顔の亮平と出会う。麦のことを忘れることができない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。そして、朝子も戸惑いながらも亮平に惹かれていく。東出が麦と亮平の2役、唐田が朝子を演じる。
ネット上の声
- ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
- 猫同士の恋愛を擬人化したようにも見える
- 映画が終えた時、いい映画だと思えました
- 朝子の「変化」と「重心」の取り合い
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督濱口竜介
- 主演東出昌大
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椎葉ナナ原作の同名コミックを「きょうのキラ君」の中川大志主演で実写映画化し、恋愛経験ゼロのヘタレ男子が彼女を獲得するべく奮闘する姿を描いた青春ラブコメディ。イケメンの古谷斗和は幼い頃から女の子にチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいたが、実は恋愛未経験だった。ある日、彼女ができた同級生から「観賞用男子」と言われた斗和は、ついに彼女をつくることを宣言。これまで多くの男たちの告白を断り続けてきた学年一の人気者・三輪美苑に告白するが、あえなくフラれてしまう。現実を受け入れられず美苑へのアタックを続ける斗和は、一見クールな彼女の優しさに触れ、生まれて初めて本気の恋に落ちていく。監督は、「片腕マシンガール」「ゾンビアス」など異色アクション映画を多数手がけてきた奇才・井口昇。
ネット上の声
- 最高の笑いと感動来たー!まじか!最後に涙が出て止まらない!
- あり得ないけど王道。そんな純愛ラブコメディ!
- ドラマとはまた違って良かった(^∇^)
- やはり唐田えりかの存在感が大きかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督井口昇
- 主演中川大志
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青春、 ホラー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督押井守
- 主演唐田えりか