「あの夏の子どもたち」で国際的に注目を集めたフランスの新鋭女性監督ミア・ハンセン=ラブが、ダフト・パンクを中心とするフレンチハウス黎明期を題材に描いた青春ドラマ。監督の実兄であるDJのスベン・ハンセン=ラブをモデルに、ミアとスベンが共同で脚本を執筆し、ダフト・パンク誕生の瞬間などシーンの軌跡をたどりながら、人気DJにのぼりつめた青年の栄光と挫折を描く。エレクトロミュージックがフランスの音楽シーンを席巻しつつある1990年代パリ。大学生のポールは親友とDJデュオを結成し、瞬く間にシーンの中心へと躍り出る。突然の名声に酔いしれるポールだったが、私生活では金銭感覚を失い、ドラッグに溺れ、恋人との関係も悪化してしまう。やがて、彼の音楽の方向性は最先端のクラブミュージックと少しずつかけ離れていく。
ネット上の声
- 困ったらとりあえずダフトパンク出してる感
- 共有できない孤独と共鳴しあう孤独と。
- だめんずDJの話...? 全く感情移入できず
- どっぷりと音楽に浸かれる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演フェリックス・ドゥ・ジヴリ