2014年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門でグランプリを受賞した「押し入れ女の幸福」の大橋隆行監督が、15年に手がけた短編。幸恵と彼は普通のカップルとは違う、ある事情を抱えていた。一緒に暮らした家を引き払い、別々の道を歩むことを決めた2人は最後の夜を迎えるが……。ゆったりとしたテンポで進む物語が、やがて思いがけない結末へと向かっていく。大橋監督の長編「さくらになる」公開を記念した特集上映(18年8月18~24日=池袋シネマ・ロサ)で、短編「押し入れの幸福」「しあわせのかたち」とあわせて劇場公開。
ネット上の声
- 【2人でドアを閉めて、2人で名前消して】
- 別れる男女の最後の1日
- 『さくらになる』の大橋隆行の短編
- YouTubeの期間限定配信で鑑賞
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間11分
- 監督大橋隆行
- 主演川辺純子