音楽が禁じられた地、パキスタン。伝統音楽家たちがジャズとの融合に挑む、文化と誇りを懸けた奇跡の物語。
かつて文化と音楽の中心地だったパキスタンの古都ラホール。しかし、イスラム原理主義の台頭により音楽は衰退の一途。そんな中、伝統音楽の復興を願う音楽家たちが、アメリカのジャズ・スタンダード「テイク・ファイブ」を伝統楽器でカバー。この演奏動画が世界中で話題となり、ジャズの巨匠ウィントン・マルサリスの目に留まる。ニューヨークでの共演という夢のような招待。文化の壁を越え、彼らの魂のセッションは世界を感動で包み込むことができるのか。音楽の力を信じる者たちの軌跡。
ネット上の声
- パキスタンの音楽家たちの情熱に胸を打たれた。特にジャズの名曲『テイク・ファイヴ』の演奏シーンは圧巻で、音楽の力ってすごいなと改めて感じさせられた。
- 音楽で文化を守ろうとする姿に感動。ただ、ドキュメンタリーとしては少し淡々としてる部分もあったかな。
- 題材は良いのに、映画の作りがちょっと退屈で前半は眠かった…。もっと音楽を聴かせてほしかった。
- とにかく音楽が最高!
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督シャルミーン・ウベード=チナーイ
- 主演サッチャル・ジャズ・アンサンブル