江戸時代の享保年間に津山藩で実際に起こった「山中一揆」を題材に、一揆に巻き込まれた一人の農民の生き様を描いた時代劇。治兵衛は出産を控えた妻と山中の村で静かに暮らしていたが、藩による年貢の厳しい取立てに農民たちが蜂起。圧倒的な藩の力を前に農民たちは次々と倒れていく。渋々蜂起に参加した治兵衛は、身の危険を感じ、家族を捨てて村から逃げ出すのだが……。監督は「山中一揆」の舞台となった岡山県真庭で、農業を営みながら映画製作を続ける山崎樹一郎。
ネット上の声
- 一揆を現代のデモと捉えれば、「マイバックページ」が同様の映画として思い出されたの
- 音楽やアニメーションや珍しさがあるのにどストレートに伝えたい内容が伝わるという驚
- インディー映画で時代劇ってこれまであっただろうか?これほどの大作は自分が知る限り
- 歴史がてんでダメな人間なのでよく分からない事だらけではあるし、言葉も3割くらい分
時代劇
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山崎樹一郎
- 主演中垣直久