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ロックバンド「クリープハイプ」と、同バンドのミュージックビデオや特典DVD収録のショートフィルムを手がける松居大悟監督がタッグを組んだ異色の青春群像劇。「クリープハイプ」フロントマンの尾崎世界観の原案をもとに、これまで制作された短編「イノチミジカシコイセヨオトメ」「あたしの窓」「おやすみ泣き声、さよなら歌姫(Music Video)」と新作「傷つける」を加えた4部構成で、元彼が忘れられない風俗嬢、大好きなバンドのライブ当日に残業させられているOL、一途な思いを爆発させるオタク青年、トレーラーハウスで生活する謎の青年と美しき家出少女など、うまくいかない人生に不満や怒り、悲しみを募らせる若者たちの日常が少しずつ交錯していく様子を描く。タイトルの「自分の事ばかりで情けなくなるよ」は、「クリープハイプ」の2ndアルバムに収められているボーナストラックに由来。
ネット上の声
- なんでこんなバンド好きになったんだろう。
- ホントくだらない事ばかりで情けなくなるよ
- 音楽からの映像~クリープハイプ気になる!
- なんとも言えない胸の苦しさがあった
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督松居大悟
- 主演池松壮亮
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東京・下北沢の短編映画館トリウッドと専門学校東京ビジュアルアーツが「学生による商業映画製作」をコンセプトに立ち上げたトリウッドプロジェクトの第5弾作品。大きな失敗もせず、なんでもそつなくこなしてきた希だったが、就職活動では不採用ばかり。失敗を周囲に知られたくない希は、大手企業からの不採用を周囲に隠し、なんとか小さな会社に就職する。そこで出会ったどこか冴えない男・曽根は、どんな失敗をしても笑ってばかりで、希は曽根を冷たい目で見ていたのだが……。
ネット上の声
- 漫画みたいな面白いメンツの先の読めない展開にニヤッとする60分🙂
- なんでもそつなくこなすことができる希
- 何かめぞん一刻感あって良かった
- 古舘寛治さんでもう1本😁
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督鋤崎智哉
- 主演安藤聖
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幼い娘の手を握りしめ、都会の片隅で生きる父。社会の無関心と貧困に抗う、父娘の愛と絆の物語。
都会の古いアパートで、25歳の和真は、3歳の娘ひなを一人で育てている。日々の生活に追われ、満足な食事も与えられない困窮した日々。それでも、ひなの笑顔だけが和真の救いだった。しかし、ある出来事をきっかけに、彼は社会から孤立し、虐待の疑いをかけられてしまう。愛する娘とのささやかな幸せさえも奪われそうになる中、和真はたった一人で理不尽な現実に立ち向かうことを決意する。この小さな手を、絶対に離さないと誓って。見過ごされがちな現代社会の闇と、親子の無償の愛。
ネット上の声
- 【”我が娘の小さな手を握る大きなる喜び。そしてワークライフバランスの大切さ。”今作は、仕事の繁忙さを言い訳に育児しなかった男が、育児せざるを得ない状況になり周囲の支えもあり、真の父になる物語である。】
- 健気な子どもは反則です。
- 舞台挨拶観賞
- 最後に小百合の目が覚めたような映像だったけど、ぜひ意識を戻して親子三人で幸せに暮
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督中田博之
- 主演武田航平
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ひょんなことからラブグッズ(女性向けセクシャル用品)を取り扱う会社に入社した主人公の女性が、全く知らない世界で悪戦苦闘しながらも成長していく姿を描いたコメディドラマ。26歳独身でデザイナー志望の茜は、突然リストラされたその日に、彼氏の浮気現場を目撃してしまい、一夜にして仕事も恋人もなくしてしまう。新しい職を探す茜は、就職情報誌に載っていた「デザイン・企画開発・即日勤務可能」という言葉にひかれ、「ラブクラフト社」に入社。あこがれのデザイナー職に就くことになるが、そこはラブグッズと呼ばれる女性用セクシャル用品を扱う会社だった。実在するセクシャルヘルスケアブランド「エルシーラブコスメティック」が展開している漫画「ラブクラフト・ガール」が原案。
ネット上の声
- 中村倫也さんが安定のカッコよさ
- エロさはない
- なぜアダルトグッズなのか
- 中村智也の黒歴史
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督平林克理
- 主演安藤聖
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ネット上の声
- 再鑑賞再レビュー祭はちょいと休憩、高スコアな良作ばかり観てるとポンコツへの耐性が
- カプコンの人気ゲーム「DEAD RISING」を元とした邦画ゾンビもの
- 本作はゾンビが大量に発生するというお話です
- 確かにゲームが元ネタではあるけれど・・・
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督稲船敬二
- 主演吉田大輝