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「フランシス・ハ」「20センチュリー・ウーマン」などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。「フランシス・ハ」や「ハンナだけど、生きていく!」などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」(日本未公開)では共同監督を務めた経験もあるガーウィグが、初の単独監督作としてメガホンをとった。カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた。主人公クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。
ネット上の声
- 故郷や家族が痛いほど恋しくなる。感謝の念がとめどなく湧き上がる。
- 特別じゃない街の特別じゃない女の子の話
- 飛び出すヒロイン、シアーシャ・ローナン
- 忘れてはいけないものを発見する作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督グレタ・ガーウィグ
- 主演シアーシャ・ローナン
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「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが主演を務め、テロ計画を阻止するためネオナチ組織に潜入した実在のFBI捜査官マイケル・ジャーマンの体験を映画化。アメリカで放射性物質セシウム6缶の行方がわからなくなり、首都ワシントンを標的にした大型テロの可能性が浮上した。FBIは白人至上主義者のカリスマ的存在であるダラス・ウルフの情報を収集するため、若手捜査官ネイトに潜入捜査を命じる。自らの頭をスキンヘッドにして白人至上主義者になりきったネイトは、ウルフと面識のあるネオナチ青年ビンスの仲間になることに成功するが……。ラドクリフがスキンヘッド姿で主人公ネイト役を熱演。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
ネット上の声
- なかなか重厚なスパイ?サスペンス?映画
- いつ潜入捜査がバレてしまうのか
- ダニエル君の演技がよかった!
- 安倍しぐさレベル5
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ダニエル・ラグシス
- 主演ダニエル・ラドクリフ
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ミシェル・ファイファーが主演を務め、第78回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされたシニカルコメディ。マンハッタンに住む60歳のフランシスは、12年前に他界した夫の遺産で優雅な暮らしを送っていた。彼女は全ての遺産を使い果たす前に自分は死んでしまうだろうと考えていたが、計画通りにはいかず、既にお金が底を尽きかけていることを知る。そこで彼女は家財道具を売り払い、息子マルコムと猫のフランクを連れてパリへ移住するが……。共演に「ある少年の告白」のルーカス・ヘッジズ、「ファーザー」のイモージェン・プーツ。パトリック・デウィットの小説を原作者自らの脚色で映画化し、「ラバーズ・アゲイン」のアザゼル・ジェイコブスがメガホンをとった。
ネット上の声
- ミッシェル・ファイファー演じるところのフランシスの行動原理がよくわ...
- 休日の早朝に目覚めて
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間---分
- 監督アザゼル・ジェイコブス
- 主演ミシェル・ファイファー
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離婚寸前の熟年夫婦が愛を再燃させていく姿を、「愛と青春の旅だち」のデブラ・ウィンガーと「レディ・バード」のトレイシー・レッツ共演で描いた大人のラブストーリー。熟年夫婦マイケルとメアリーの仲はすっかり冷え切っていた。マイケルにはバレエ講師のルーシー、メアリーには作家のロバートという不倫相手がおり、互いに離婚を望んでいる。しかし、息子ジョエルが恋人を連れて帰省することになり、離婚は先延ばしに。さらに、ふとしたことから互いへの気持ちが再燃してしまい……。共演に「ボヘミアン・ラプソディ」のエイダン・ギレン、「マグノリア」のメローラ・ウォルターズ。
ネット上の声
- レンタルDVDの中に1本記憶のない作品が...まぁよくあるけど😅
- 感情の変化にかなり付いて行けないところがあったけど、まあ、面白い映画だったけど、
- 熟年夫婦がW不倫してる話なんだけど←、子供がそれぞれの道を歩んだあと私達はどうな
- まあ人間だから仕方ない笑息子が思っているほど両親は大人でもなんでもない
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アザゼル・ジェイコブス
- 主演デブラ・ウィンガー
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「太陽がいっぱい」「リプリー」で知られる文豪パトリシア・ハイスミスの同名小説を、「アルゴ」「最後の決闘裁判」のベン・アフレックと「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のアナ・デ・アルマスの共演で映画化したエロティックサスペンス。「運命の女」「危険な情事」など同ジャンルの名作を数多く生み出してきたエイドリアン・ライン監督が、約20年ぶりにメガホンをとった。ニューオーリンズに暮らす裕福な夫婦のヴィックとメリンダの関係が、恨みや嫉妬、不信感の重圧によって崩壊していき、2人の間で駆け引きや心理戦が積み重ねられていくなかで、やがてメリンダの不倫相手が行方不明になる。それをきっかけに、物語は命を懸けたゲームへと展開していく。ヴィックをアフレック、メリンダをアルマスが演じ、トレイシー・レッツ、レイチェル・ブランチャード、リル・レル・ハウリーらが共演。Amazon Prime Videoで2022年3月18日から配信。
ネット上の声
- エイドリアン・ライン+ベン・アフレック+アナ・デ・アルマスときたら?
- 何だかんだナイスどろどろ感がOK!
- 子はかすがい!?…
- 「太陽がいっぱい」「リプリー」で知られる文豪パトリシア・ハイスミスの同名小説を、
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督エイドリアン・ライン
- 主演ベン・アフレック