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「佐々木、イン、マイマイン」が第33回東京国際映画祭に出品されるなど注目を集める新鋭・内山拓也監督が、2016年に初めての映像制作で手がけた長編作品で、PFFアワード2016で観客賞を受賞した青春映画。大学に入学した柴原は、伊藤、橘、永井という3人の男子学生と友人になる。学内ではいつも一緒の4人だが、それ以外では特にかかわることもなく、それぞれが普段何をしているかはお互いに知らずにいた。生活のためにしているバイト、怪しげな先輩を介した仕事、そして誰にも言えない心の悩み。お互いを知ろうとするたびに、彼らの溝は深まっていく。出演は「佐々木、イン、マイマイン」でも重要な役割を担っている細川岳をはじめ、小川ゲン、YASU、野川雄大ら。そのほかにも川瀬陽太、渋川清彦といった実力派俳優が出演している。
ネット上の声
- オシャレだけどね
- 絵がきれい、大学生のあの感覚は伝わるのになんとなくおしゃれな映画だなぁと思って終
- 決して華やかじゃなくて、でもそこそこ楽しくて、でも人並みに悩みは抱えてて…ていう
- なんとなく不穏だしそれぞれが何かを抱えているんだけれども、説明されずに時間は過ぎ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督内山拓也
- 主演細川岳
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「Wiz/Out」の園田新監督がオリジナル脚本、製作、編集を手がけた、必然的に出会った2人の男女が織り成すサスペンスラブストーリー。小説家を志しながら、ゴーストライターで生計を立てている白石理人は、少し風変わりな女優志望の本田沙紀と出会う。偶然に出会ったかに思えた2人だったが、白石は彼女の日記を読み、その出会いが偶然ではなく必然であったことを知る。2人を結びつけるある飛行機事故によって、白石と沙紀は互いに影響を与え合いながら、本当の自分自身と向き合い始める。
ネット上の声
- 粘着ストーカーたちの恋愛模様
- もったいない。。。
- まさかの嗚咽 in シネマスコーレ 名古屋初日
- 不思議に引き込まれてるんだなこれが
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督園田新
- 主演小川ゲン
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大学の卒業制作で手がけた「くじらのまち」がPFFアワードなどで高い評価を受け、15年にはPFFスカラシップで製作した「過ぐる日のやまねこ」が公開された新鋭・鶴岡慧子監督が、シンガーソングライター・黒木渚のアルバム「標本箱」をモチーフにメガホンを取ったヒューマンドラマ。黒木の歌詞で描かれる女性の強さや揺れる思いを登場人物の6人の女性に託し、些細な日常の中で生まれる女性たちと9人の男性のすれ違いや出会いを、ある1日の物語として描いていく。主人公の大学生役を、16年7月にアイドルグループ「ゆるめるモ!」を卒業した櫻木百が務める。
ネット上の声
- 監督業記念
- うーん、こういう映画こそ良さを理解できればいいのかもしれないけど、分からなかった
- 黒木渚さんの曲は聴いたことなくて、そういう企画モノの映画っていうのも知らなくて観
- むかしから教職の欠点として「社会経験がない」ことがしばしば指摘される
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督鶴岡慧子
- 主演櫻木百