大学の卒業制作で手がけた「くじらのまち」がPFFアワードなどで高い評価を受け、15年にはPFFスカラシップで製作した「過ぐる日のやまねこ」が公開された新鋭・鶴岡慧子監督が、シンガーソングライター・黒木渚のアルバム「標本箱」をモチーフにメガホンを取ったヒューマンドラマ。黒木の歌詞で描かれる女性の強さや揺れる思いを登場人物の6人の女性に託し、些細な日常の中で生まれる女性たちと9人の男性のすれ違いや出会いを、ある1日の物語として描いていく。主人公の大学生役を、16年7月にアイドルグループ「ゆるめるモ!」を卒業した櫻木百が務める。
ネット上の声
- 監督業記念
- うーん、こういう映画こそ良さを理解できればいいのかもしれないけど、分からなかった
- 黒木渚さんの曲は聴いたことなくて、そういう企画モノの映画っていうのも知らなくて観
- むかしから教職の欠点として「社会経験がない」ことがしばしば指摘される
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督鶴岡慧子
- 主演櫻木百