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「小国杉」を何世代にもわたって育んできた林業の町、熊本県南小国町を舞台に、ある親子のすれ違いと和解を通して、人々が未来に向けて歩む姿を描いたヒューマンドラマ。熊本県南小国町で、一人前の林業作業士を目指している青年・樹は、母親との不和から福岡の家を出て小国町にやってきていた。師匠の茂には両親はいないと嘘をついて暮らしていたが、ある日、樹をたずねて母親の町子がやってくる。嘘がばれ周囲から責められても母親を拒絶する樹。しかし、町子が命に関わる病気にかかっていると知り……。監督はニューシネマワークショップ出身で、短編「あかべこ」が第一回神保町映画祭でグランプリを受賞した高橋秀綱。
ネット上の声
- 林業の町熊本県南小国町で林業作業士を目指す青年 樹
- 笠松翔いいね〜
- 笠松将と芋生悠ちゃんというナチュラルな芝居が自然にできる2人な為に、アクのない優
- 記号的で“見える要素”しかなく、言葉や感情が浮かんでこなかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督高橋秀綱
- 主演笠松将
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桜田通主演で、解散したバンドの再結成を目指し、失われた友情を取り戻すため奮闘するメンバーたちを描いた青春映画。慎平がボーカルを務めていたバンド「LACTIC ACID」は1年前にある出来事がきっかけで解散してしまった。バンドの再結成を夢見る慎平は、恋人のゆかりから“あるもの”と引き換えにお金をバックアップしてもらう。バンドメンバーでかつての親友だった黒やんにも声をかけ、バンド再結成の夢が動き出していく。黒やんとの失われた友情も取り戻したかのように思われたが、黒やんは以前とはすっかり変わってしまっていた。黒やんに振り回される慎平は、黒やんから怪しい仕事を持ちかけられ……。桜田が主人公・慎平役を演じるほか、ヒロインのゆかり役を福田麻由子、黒やん役を笠松将がそれぞれ演じる。監督は本作が初の劇場公開作品となる高橋朋広。
ネット上の声
- 初めて見たときから毎日『ラ』のことばかり考えさせられました。スピン...
- 佐津川愛美の演技がいい! こんな産婦人科医 居る居る〜 って、思っ...
- イライラが感動に勝ったが福田麻由子が!!
- 青春時代の狂気を思い出す
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督高橋朋広
- 主演桜田通
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東京の下町を舞台に、人間の生や死に実感のない若者が不思議な女性との出会いを通して命の重みを知る姿を、切なくも幻想的に描いた物語。漫画家を目指す青年・草介は絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を制作しているが、肝心のオオカミをうまく形にできずにいた。そんなある日、彼はバイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す女性ミドリと出会う。草介は転倒して怪我を負ったミドリを彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも目にする東京の風景とは違っていた。草介はミドリやその家族との出会いを通し、この土地で過去に起きたことを知る。「花と雨」の笠松将が主演、「孤狼の血」の阿部純子がヒロインを務め、安田顕、長谷川初範、片岡礼子が脇を固める。監督は「アルビノの木」で国内外から注目を集めた金子雅和。
ネット上の声
- ニホンオオカミと大戦の記憶そして現在をナチュラルにリンクさせる手腕に唸った
- 漫画家を目指しながら工事現場でアルバイトをする青年の不思議な体験。...
- 土地の記憶をめぐる日本的な奇譚
- 観客も三つの次元を一緒に彷徨う
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督金子雅和
- 主演笠松将
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ヒップホップアーティストのSEEDAが2006年に発表し、名盤と名高いアルバム「花と雨」を原案に、SEEDAの自伝的エピソードも交えながら、ひとりの青年の成長物語を描く。幼少期をロンドンで過ごした帰国子女の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気になじめないまま高校生活を送っていた。いつしか学校から距離を置くようになった彼は、ヒップホップと出合い、ヒップホップを通じて自分を表現する場所や仲間を見つけていくが、ラップバトルでの敗北や仲間の裏切りになど、厳しい現実に再び自分を見失っていく。情熱を失った吉田は単なるドラッグディーラーに成り果て、逮捕され、さらなる悲劇に打ちのめされるが……。監督は「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」などのミュージックビデオなどを手がけてきた映像ディレクターの土屋貴史。主演は「デイアンドナイト」「おいしい生活」などに出演した笠松将。
ネット上の声
- 言えなかった思い
- 全編にリアル感が有った
- サティスファクション
- 笠松さんがいい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督土屋貴史
- 主演笠松将
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高校時代に水泳部として共に切磋琢磨し、25歳となった坂井学、福井利明、辻岡光司、倉持綾、山下ゆかり。彼らは7年ぶりに再会するが、高校時代に親の事情で三浦の街を離れざるを得なかったゆかりをめぐって学と福井は感情を露わにし、言い争いとなり…。
ネット上の声
- 中編としてはまとまっていたと思うし、三崎の情景も良かったし、小川紗良も良かった
- ええええ〜〜〜!!!ずっと観たかった中編映画がU-NEXT降臨してる〜〜〜!!!
- 土地勘のある場所が舞台でそこを綺麗に撮っていたっていう点のみ評価
- 神徳監督が自分の舞台作品を脚色して映像化した44分の短編作
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督神徳幸治
- 主演笠松将
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「泣くな赤鬼」の佐藤玲、「花と雨」の笠松将主演による音楽青春映画。「MOOSIC LAB 2019」長編部門の準グランプリ受賞作。シンガーソングライターのソラは、思うように進まない曲作りから逃避するかのように団地に引っ越してきた。ある夜、新居の押入れから大量のカセットテープが見つかる。前の住人が残していったそのテープにに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐトキオの「心の声」だった。ソラはテープを通して、まったく見ず知らずのトキオの思いに接する中で、記憶と現実が交錯していく。ソラ役を佐藤、トキオ役を笠松が演じるほか、「きみの鳥はうたえる」の山本亜依、「岬の兄妹」の松浦祐也らが顔をそろえる。音楽と主題歌をミュージシャンの菅原慎一が担当。監督は本作が初の長編映画となる井上康平。
ネット上の声
- 悲劇以上幸福未満。スッキリしない日が続く
- どっちだったんだろうな…
- ああ、すごいすきな空気です、有線は強い、ウソもホントも信じたのがソレなのですそう
- 映像が時折、スチール写真として飾っておきたいくらいきれい
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督井上康平
- 主演佐藤玲
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高校生の男女が殺人を犯しながら逃亡する姿を描いたスプラッター青春群像劇。吃音症が原因で同級生からイジメられ、鬱屈とした日々を過ごす高校生の明彦。家族に悩みを打ち明けることもできず、脳内で空想の神を殺すことでなんとか自身を保っていた。そんなある日、明彦は同級生の光莉が野良猫を殺す場面に遭遇。他者の血を見たいという欲求を抱える彼女との出会いを通し、明彦の中で何かが変わる。自分がイジメられていることをホームルームで訴える明彦だったが、そのせいでイジメは激しさを増す。イジメの現場に居合わせた光莉は、持っていたナイフで加害者の同級生を殺してしまう。その現実から逃げるように、東へと向かう明彦と光莉だったが……。「おいしい家族」の笠松将が明彦、「Dressing Up」の祷キララが光莉を演じる。初長編「されど青春の端くれ」でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019グランプリ&シネガーアワード(批評家賞)を受賞した森田和樹監督の商業デビュー作。
ネット上の声
- ママチャリのボニー&クライド
- いかにもミニ系らしい雑なお話
- 毒を食らわば
- 吃音症が原因でイジメられている男子生徒と殺人の衝動を抱える女子生徒、運命的に出会
ホラー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督森田和樹
- 主演笠松将
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田園風景が広がる田舎町。夏休みを迎えて夏期講習にやってきた中学3年生の悦子。友人たちとふざけあいながら宇宙人の話題で盛り上がり、「宇宙人を呼ぶ会」をやろうと夜にみんなで集まることに。そんななか、悦子と幼馴染みの雅人の間にある出来事が起こる。
ネット上の声
- ちょっとー!なんだよ!これー!
- 小学校で外国に引っ越したりして地元がなかった自分にとって、異性の幼馴染とか、神社
- 郷愁を誘う素晴らしい景色、そして他愛もなく微笑ましい青春じゃねえかこの野郎、と
- ・女優さんたちのイントネーションがおかしいのが気になりすぎる
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石橋夕帆
- 主演堀春菜
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卒業式の前日、菜央は想いを寄せる裕太と教室で2人きりになる。果たしてそれから二人は-。卒業式を巡るふたつの物語。(C) 石橋夕帆
ネット上の声
- 真田のことが好きだった写真部の後輩の女の子がすきだ〜〜本当に伝えたかったのは好き
- 武田一馬じゃなくてもいい武田一馬、そして笠松将もまた笠松将じゃなくてもいい笠松将
- 第二ボタン、意味が違っても好きという言葉にドキッとするよね、青春ブランコ時間潰し
- 青春のほんの一瞬を切り取っているだけなので、楽しそうにしている学生を通りすがりで
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石橋夕帆
- 主演芋生悠