2009年、アメリカ。ある黒人青年の、人生最期の一日。理不尽な悲劇が浮き彫りにする、現代社会の歪み。
2008年12月31日、カリフォルニア州オークランド。22歳の黒人青年オスカー・グラントにとって、それは新しい人生を誓うはずの一日だった。恋人との関係、娘への愛情、そして母親の誕生日。過去の過ちを清算し、真人間として生きようと決意した彼の、ありふれた日常。しかし、友人たちと新年を祝うために乗った電車の中で、彼の運命は一変する。フルートベール駅のホームで起きた、あまりにも理不尽な悲劇。実際に起きた事件を基に、彼の人生最期の24時間を描く。家族の愛と、社会に潜む根深い問題を映し出す、衝撃の実話。
ネット上の声
- 観てないけど『クリード』の人に似てるなと思ってたら本人だった
- 『テーザーガンと間違えた』だと?怒怒怒!
- 虚しいし、やるせない、酷すぎる現実。
- ★★★★★ー力強く、衝撃的な大傑作!
人種差別、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ライアン・クーグラー
- 主演マイケル・B・ジョーダン