これが長編第1作となるダミアン・マニベル監督が、予算もシナリオもなく、自身を含めてわずか4人のスタッフと撮影期間10日間で製作し、ロカルノ国際映画祭特別大賞などを受賞した作品。世界を感動させる詩人になりたいと思っていたレミは、アイデアを求めて海辺の町へとやってきた。しかし、わざわざ来てみたものの、何から手をつければよいのかわからないレミは、ペンとノートを手に海を眺め、山に登り、鳥の声に耳を傾け、自分だけの「詩の女神」を探す。詩を作ることで、何かと向き合おうともがく男レミを、マニベル監督の短編作品「犬を連れた女」でも主演を務めたレミ・タファネルが演じている。
ネット上の声
- 気になる彼女にいきなり抱きついて「頭おかしいんじゃないの」って引かれては、ウォッ
- ドスケベ歌唱ののち背後から抱きつくのは詩人のやることではないというか、ポエジーの
- 女の子に抱きついてからのレミの暴れっぷりがいい感じ、人との距離感バグってて良い
- 面白いとこもなくはないけど、半ズボンのタチというには環境に頼りすぎでは
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間71分
- 監督ダミアン・マニヴェル
- 主演レミ・タファネル