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これまで数々の短編作品を発表し、国内外の映画祭で高評価を得てきた手塚悟監督の長編デビュー作。音楽家・haruka nakamuraの楽曲「every day」に着想を得た手塚監督のオリジナル脚本作品で、何気ない日々の積み重ねの中で人が何を思い、生きるのかをテーマに描いた。ある朝、晴之の目の前に、交通事故で昏睡状態になったままのはずの恋人・咲が現れる。咲は「1週間だけ時間をもらった」と言うが……。主演は劇団「ヨーロッパ企画」の俳優・永野宗典、共演に映画やCM、舞台等で活躍する山本真由美。作品誕生のきっかけとなったharuka nakamuraが音楽を担当している。
ネット上の声
- うるうるしてしまう場面ばかり
- 最後のお別れの特別な一週間
- 何も考えていなかった日々
- 泣けるの一言
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督手塚悟
- 主演永野宗典
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コウイチとミクは付き合って5年。コウイチは役者志望で、夢ばかりを語って自堕落に過ごしていた。ある日、ミクが突然姿を消し、彼は呆然とする。そこにドキュメンタリー監督志望のユミコが現れ「ミク捜しの旅のドキュメントを撮らせてほしい」と言ってくる。
ネット上の声
- 松本卓也監督のダメ男再生モキュメンタリー!ある朝目が覚めると妙な立方体に閉じ込め
- 失踪した彼女を探す旅に出る男を別の女がドキュメンタリー映画として取り続けるモキュ
- 失踪した彼女を探しに行くダメ男を被写体にドキュメンタリー映画を撮るズカズカ女
- ダイナマイトソウルバンビの山本監督にイラッとしたらおすすめらしいので
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督松本卓也
- 主演松本卓也
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「カメラを止めるな!」の大ヒットにより一躍脚光を浴びる上田慎一郎監督が、2015年に手がけた19分の短編作品。18年10月、「カメラを止めるな!」の大ヒットを受けて、上田監督の過去の短編作品を集めた「上田慎一郎ショートムービーコレクション」で劇場初公開。自主映画監督の隆夫は、恋人の茜を花嫁役に結婚をテーマにした映画を撮影していた。残すは1シーンのみだったが、花嫁の父親役の俳優が急に来られなくなり、現場を見学していた茜の本物の父親が、やむなく代役を務めることになるのだが……。主演は「3月のライオン」「64 ロクヨン」などのメジャー作品からインディーズまで、バイプレイヤーとして幅広く活躍する芹澤興人。
ネット上の声
- バイトリーダーなんで、
- 高さの問題
- 劇中劇で同じシチュエーションが交差するんだけど、ひょっとするとまだ売れていなかっ
- 自主映画で結婚式のシーンに花嫁の父親役に本当の父親が演じることになるお話
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間19分
- 監督上田慎一郎
- 主演芹澤興人
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避暑地を舞台に、1つの別荘で休暇をともに過ごすことになった2組の夫婦が、それぞれ離婚の危機に直面することになる5日間の物語を描いた、大人の恋愛映画。専業主婦の飯塚美希は、ブランドネーム開発をしている夫の由則に対し、不満を抱いていた。ある時、由則の仕事のパートナーである林多香子とその夫・充とともに、別荘を借りて2組の夫婦で5日間の休暇を過ごすことになる。現地に到着してすぐ、由則と多香子は急きょ発生した仕事上のトラブルを解決するため別行動になるが、残された美希と充は、実はそれぞれのパートナーに隠れて不倫関係にあった。そしてその夜、仕事上の思想を語る由則の姿に、美希は夫との間に埋まらない溝があることに気づいてしまい……。
ネット上の声
- 宝隼也監督作品
- こういう「普通」(普通は悪いことではない)の話を普通に撮っちゃったらもったいない
- 離婚の危機に直面する2組の夫婦が別荘をシェアする5日間の物語
- 開始30秒で小さくゆらゆら揺れる画面に酔いそうになりました
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督宝隼也
- 主演山本真由美