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1940年代、京城。最高の妓生を夢見た親友二人の、歌と愛、そして嫉妬が狂わせる運命の物語。
舞台は1943年、日本の統治下にあった京城(現在のソウル)。最後の妓生(キーセン)養成学校で、ソユルとヨニは共にトップを目指すかけがえのない親友だった。伝統歌謡「正歌」の才能を持つソユルと、大衆の心を掴む歌声を持つヨニ。二人の日常は、当代随一の作曲家ユヌと出会ったことで一変する。ユヌがヨニの才能に惚れ込み、彼女をデビューさせようとしたことがきっかけ。ユヌに想いを寄せていたソユルの中で、友情は激しい嫉妬へと姿を変える。親友を、愛する人を、そして最高の歌い手の座を奪われたくない。その強い渇望が、ソユルを破滅的な選択へと駆り立てていく。一つの歌が、三人の運命を狂わせる。
ネット上の声
- ドロドロしてるけど、これはかなり好きだった🥹💕💕👏
- 自分は彼女の起こした行動を批判出来ない。
- 演技、歌唱力、セットなど、どれもが高水準
- ハン・ヒョジュさん目当てで鑑賞📽️
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督パク・フンシク
- 主演ハン・ヒョジュ
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日本でも映画化された志駕晃の小説「スマホを落としただけなのに」を韓国で映画化したサスペンススリラー。
会社員の女性ナミは、帰宅途中のバスの車内でスマホを紛失してしまう。スマホはジュニョンという男性に拾われすぐにナミの元に戻ってくるが、ジュニョンはスマホを返す前にスパイウェアをインストールしていた。ジュニョンはナミのスマホを通して彼女の日常生活を全て監視し、正体を隠して彼女に接近する。一方、刑事ジマンはある女性の遺体が発見された現場で、疎遠になっていた息子ジュニョンの痕跡を見つけ、息子が事件にかかわっているのではないかという最悪の事態を想定し、秘密裏に単独捜査を進めていく。
「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」のチョン・ウヒがナミ、「名もなき野良犬の輪舞」のイム・シワンがジュニョンを演じた。Netflixで2023年2月17日から配信。
ネット上の声
- この作品といい、 先日公開されたパニック映画"非常宣言"といい、 ...
- こ、これは・・・
- 日本版と違って、最初から犯人わかってたから余計に徐々に距離詰めてきてる感じが怖か
- 『ミセン』のチャングレとパク課長が共演?!当たり前だけど二人とも全く違うキャラで
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督キム・テジュン
- 主演チョン・ウヒ
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目標もなく過ごす浪人生と、夢を諦めた女性。偶然始まった一通の手紙が、二人の灰色の日々を彩る奇跡。
2003年、ソウル。明確な夢も目標もなく、三度目の大学受験に挑む浪人生のヨンホ。彼はある日、ふと小学校時代の初恋相手を思い出し、手紙を送る。一方、釜山で古書店を営むソヒは、病気の姉に代わってその手紙を受け取り、姉のふりをして返事を書くことに。顔も知らない二人の間で交わされる、温かい言葉の数々。互いの存在が、色あせた日常を少しずつ変えていく。そして二人は、「12月31日に、もし雨が降ったら会おう」という、叶うかどうかも分からない約束を交わす。
ネット上の声
- 【”雨の12月31日を待っている・・。”文通で育まれる恋心を描いた作品。構成を含めて、実に巧い恋物語である。ラストで明らかになった真実も、とても良いと思った作品でもある。】
- 8年間、雨の日を待ち続けた純粋な男の物語
- 雨と思い出にまつわる素敵なストーリー
- 《記憶の夜》《ハッピーログイン》と
青春
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督チョ・ジンモ
- 主演カン・ハヌル
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「愛してる、愛してない」「男と女」などで、さまざまな男女の愛を描いてきたイ・ユンギ監督が、心に傷を負った男と、人には見えない存在となった女が織り成すファンタジックなラブストーリー。主演は「パイレーツ」「無頼漢 渇いた罪」のキム・ナムギルと、「愛を歌う花」「哭声 コクソン」のチョン・ウヒ。最愛の妻を事故で失い、無気力な日々を送りながら保険会社に勤めているガンスは、ある日、仕事のため交通事故の被害者となった女性が入院している病院を訪れる。被害者の女性ミソは事故で意識を失い、2カ月近くも植物状態が続いていた。そんなミソの病室で青い服を着た女性と出くわしたガンスだったが、その女性は、自分の姿がガンスに見えていることに驚く。後日、再び病室を訪れ、またも青い服の女性と対面したガンス。しかし、ふと目に入った病室の鏡に映る自分の隣に、彼女の姿は映っておらず……。
ネット上の声
- 涙腺刺激も空中分解…(惜)
- 逝く者と残る者
- 泣きはしない…
- とても美しくて悲しい映画でした
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イ・ユンギ
- 主演キム・ナムギル
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2004年に韓国で起きた「密陽女子中学生集団性暴行事件」を題材に描き、ロッテルダム国際映画祭最高賞など数々の映画賞を受賞したドラマ。普通の女子高生ハン・ゴンジュは、ある事件に巻き込まれたことをきっかけに転校を余儀なくされる。絶望の淵に立たされながらも、新しい友だちとの触れあいや大好きな歌を通して少しずつ笑顔を取り戻していくゴンジュだったが、前の学校の親たちが彼女の前に現われたことで状況が一変する。主演は「サニー 永遠の仲間たち」「母なる証明」のチョン・ウヒ。2015年1~2月にヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。
ネット上の声
- ゴンジュの、事件以前と事件以後の世界の見え方を思うと、すっかり変わってしまったそ
- 中学生の時に性的暴行された(裁判沙汰になった)少女のその後のストーリー
- 言葉がなかなか出てこない・・・。
- 居た堪れない。だが作品は一級品
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イ・スジン
- 主演チョン・ウヒ
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「哭声 コクソン」「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」のチョン・ウヒの主演で、高層オフィスビルに勤務するOLと、ビルの窓を掃除する清掃員が織りなす、窓越しの恋を描いたラブストーリー。高層ビルにあるオフィスで働くソヨンは安定した生活を求めているが、契約社員という雇用形態、誰にも打ち明けられないジンスとの社内恋愛、毎晩かかってくる母親からの電話と、彼女を取り巻く現実は不安定なものだった。ストレスから耳鳴りとめまいに苦しむ現状に我慢ができなくなり、彼女の中の緊張の糸が切れた時、オフィスの窓の外からロープにぶら下がったままソヨンを見つめる清掃員のグァヌと出会う。ソヨン役をチョン・ウヒが演じ、上司のジンス役を「LETO レト」のユ・テオ、グァヌ役をドラマ「サイコだけど大丈夫」のチョン・ジェグァンが演じる。監督は「ラブ・フィクション」を手がけたチョン・ゲス。
ネット上の声
- 韓国も派遣社員はつらいよ
- 『悪の偶像』のチョン・ウヒがあまりにも不気味な役だったので、リセットの意味も込め
- 予告編視聴厳禁!(究極のネタバレ有り)
- 昭和の土曜の午後3時ぐらいに観たい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督チョン・ゲス
- 主演チョン・ウヒ
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「私が殺される。犯人はあなただ」生放送5分前、国民的キャスターに届いた、死を予告する脅迫電話。
テレビ局の看板ニュースキャスターとして活躍するセラ。生放送の5分前、彼女の元に「自分が殺される」という謎の電話。情報提供者は、自分の死をセラの番組で報道してほしいと懇願。単なるいたずら電話として片付けようとするセラ。しかし、その声が頭から離れず、事件の真相を追い始める。調査を進めるうち、彼女は次々と不審な出来事に遭遇。やがて、事件の裏に隠された巨大な陰謀と、自身の過去との衝撃的な繋がりを知ることに。
ネット上の声
- サスペンス系の映画なんだけど、ホラー要素が多目な韓国映画。 本年度ベスト。
- タイトルから自分が想像してた内容と全く違ってびっくり
- 疑わしきはタコ殴り
- (原題) 앵커
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間111分
- 監督チョン・ジヨン
- 主演チョン・ウヒ
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「シュリ」「ベルリンファイル」のハン・ソッキュ、「オアシス」「殺人者の記憶法」のソル・ギョングという韓国映画界を代表する2人の実力派俳優が共演し、ひき逃げ事件の加害者の父と被害者の父の運命が交錯するさまを描いたサスペンスノワール。息子のヨハンが飲酒運転で人をひき殺してしまったことを知った市議会議員のミョンヒは、事件をもみ消そうとする。しかし、現場に居合わせた被害者の新妻リョナの行方がわからなくなっていることが判明。事実が明るみに出ることを恐れるミョンヒは、リョナの行方を追う。一方、被害者の父親であるジュンシクは、リョナが妊娠していることを知り、なんとかして彼女を捜し出そうとする。それぞれのルートでリョナを追うミョンヒとジュンシクだったが……。監督・脚本は「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」のイ・スジン。
ネット上の声
- プロットが良くできている。
- 詰め込み過ぎの中途半端
- 奇怪なラストシーン
- さっぱり…
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間144分
- 監督イ・スジン
- 主演ハン・ソッキュ