全3作品。リタ・オラが出演した映画ランキング

大企業の若きCEOと女子大生の特異な恋愛模様を官能的に綴ったE・L・ジェームズの小説を映画化し、世界的ヒットを記録した「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編。大富豪グレイと恋に落ちた恋愛未経験の女子大生アナは、グレイの歪んだ愛を受け止めきれず彼のもとを去った。しかしグレイは、自分が今まで誰にも感じたことのなかった愛情をアナに抱いていることに気づき、彼女に復縁を求める。密かにグレイを思い続けていたアナは、今度は自分から彼に「ある条件」を突きつけるが……。ダコタ・ジョンソンがアナ役、ジェイミー・ドーナンがグレイ役を続投するほか、グレイをSMの世界に引き込んだ女性エレナ役で「L.A.コンフィデンシャル」のキム・ベイシンガーが新たに参加。「パーフェクト・ストレンジャー」のジェームズ・フォーリーが監督を務めた。

文豪ディケンズの名作「オリヴァー・ツイスト」の舞台を現代に移して映画化したクライムアクション。母を亡くし天涯孤独となったオリヴァーは、警察の目を逃れながら街中の壁にグラフィティを描くことを唯一の生きがいにしていた。ある日、いつものように警察に追われていたところを2人組の男女に助けられ、彼らの家に案内される。そこではフェイギンという老人が身寄りのない者たちと暮らしており、盗みを働いて生計を立てていた。オリヴァーも彼らの仲間となり、フェイギンが企てた計画に加わることになるが……。ジュード・ロウの息子ラフ・ロウが主演を務め、名優マイケル・ケイン、「名探偵ピカチュウ」など女優としても活躍する歌手リタ・オラが脇を固める。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2021／カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2021」（2021年7月9日～8月5日）上映作品。

人気ラッパーのジェイ・Zが2012年9月に故郷フィラデルフィアで主催した音楽フェスティバル「メイド・イン・アメリカ」を、「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」などの名匠ロン・ハワード監督がとらえたドキュメンタリー。この日のために13年ぶりの再結成を果たした伝説的ヒップホップ・グループRUN D.M.C.や、10年ぶりの復活を遂げたネオ・ソウル歌手ディアンジェロをはじめ、パール・ジャム、リタ・オラ、ジル・スコット、スクリレックス、スウェディッシュ・ハウス・マフィアなど、数々の豪華アーティストたちがジャンルの枠を超えて集結。白熱のステージを中心に、バックステージの模様やインタビューも多数収録されている。15年1～2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。