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イギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」の1作。日本出身の平野亮一が主演を飾った「うたかたの恋 マイヤリング」を映像収録した(2022年10月5日上演作品を収録)。
1889年、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフが、17歳の愛人マリー・ベッツェラと心中したマイヤリング事件。ルドルフはベルギーのステファニー王女と結婚するが、政略結婚で結ばれ妻を愛してはいなかった。父である皇帝フランツ・ヨーゼフの誕生日を祝う宴の日、ルドルフは、元愛人のラリッシュ伯爵夫人の紹介で以前に知り合ったヴェッツェラ男爵夫人の娘マリーと、2人きりで過ごす。ルドルフはマリーに心中を持ちかけ、マリーは愛と死の甘い幻想に魅せられ同意する。狩猟小屋で最後に激しく愛を交わした2人は、破滅へと突き進んでいく。
ネット上の声
- 数年前に観た同作と比べて平野さんのルドルフは人間臭くてどうして闇堕ちしたの?と心
- 何か一つでも間違えたら大怪我しそう、後半はいつ死んじゃうのかとか暴力と狂気で鬼気
- オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと17歳の愛人の心中事件の実話をモチ
- バレエシネマ3700円は高いよお でも評判高すぎるし行くしかないと思い、はじめて
- 製作年2022年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演平野亮一
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イギリスの名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演された演目を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17」の1作で、振付家ジョージ・バランシンが宝石の輝きをテーマに生み出した抽象バレエ「ジュエルズ」を収録。ガブリエル・フォーレのロマンティックな音楽が抒情的な演技に深水を与える「エメラルド」のほか、ストラビンスキーの音楽にのせた「ルビー」、チャイコフスキーの楽曲が彩る「ダイヤモンド」の3部構成になっている。
ネット上の声
- 駆け込みで観てきた〜、超豪華キャスト
- あまりの美しさに涙が出た
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ベアトリス・スティックス=ブルネル
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イギリスが世界に誇る名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を映像収録し、特別映像を交えて映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」の1作。第50回ゴールデングローブ賞の外国語映画賞にノミネートされた映画版でも広く知られる、メキシコの作家ラウラ・エスキベルのベストセラー小説の物語を、名匠クリストファー・ウィールドンがバレエに仕立て上げた「赤い薔薇ソースの伝説」を収録した(2022年6月9日上演作品を収録)。
メキシコを舞台に描く、禁断の愛と官能、そして料理についての物語。報われない愛を料理に注ぎ込むヒロインのティタが、その料理によってさまざまな奇跡と混乱を起こしていく。メキシコ色豊かな音楽や舞台美術などによって、原作や映画の世界を舞台上に再現。末娘は結婚せずに母親が死ぬまでその面倒を見るというしきたりに囚われたティタと、幼なじみペドロの許されぬ愛、そして2人を取りまく人間模様を、ドラマチックかつ官能的に描く。
ティタ役は、映画「キャッツ」などにも出演している新星フランチェスカ・ヘイワード。ティタを愛するが彼女の姉と結婚するペドロ役をマルセリーノ・サンベが演じた。
ネット上の声
- 全体の感想としては、ウィールドン振付×ボブクロウリー美術×タルボット以外の音楽で
- 全幕において哀愁のギターが奏でる官能に充たされた作品でした
- 美術が素晴らしかった
- 素晴らしい
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演フランチェスカ・ヘイワード
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イギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで上演された世界最高峰のバレエやオペラの舞台を映像化し、映画館で上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2015/16」の1作。リアム・スカーレット振付による「ヴィサラ」、ジェローム・ロビンス振付によるモダンバレエ「牧神の午後」、ジョージ・バランシン振付の「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」、そして英国の人気ダンサー、カルロス・アコスタが新たに振付した「カルメン」の4つの演目を一度に楽しむことができる。
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演平野亮一