目の前で恋人をレイプされた男が繰り広げる壮絶な復讐劇を描き、ポルト国際映画祭で観客賞を受賞するなど世界各地のファンタ系映画祭で注目を集めたバイオレンススリラー。ジョージアの人里離れた地へトレッキングにやって来たアメリカ人の若者クリス、アリシア、ダニエル。そこでクリスは、かつての戦争で撒かれた大量の地雷のひとつを踏んでしまうが、それは三角関係のもつれからクリスを恨むダニエルによる罠だった。一歩でも動けば爆発するという極限状態の中、パニックに陥るクリスとアリシア。そんな2人の前に地元の男イリアが出現。イリアはクリスを助けたい一心のアリシアに異常な要求を次々と突き付け、最後にはクリスの目の前で彼女をレイプしてしまう。出演は「セブンティーン・アゲイン」のスターリング・ナイト、「バイオハザードIII」のスペンサー・ロック。「247°F」のレバン・バキア監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
ネット上の声
- まさに芸術!全編が観客への嫌がらせのような作品。あまりにも救い難い...
- 変態オヤジの予感しかしてなかったけど、内容、最悪
- 後味の悪さは半端ない。予測不能で壮絶な復讐劇。
- 後味の悪さは半端ない。壮絶な復讐劇の結末
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国ジョージア
- 時間105分
- 監督レヴァン・バキア
- 主演スターリング・ナイト