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6歳の少年が18歳の青年になるまでの12年間を、同じ俳優で撮り続けた前代未聞の成長物語。
2002年、テキサス。感受性豊かな6歳の少年メイソンの日常。両親は離婚し、姉と共に母と暮らす彼。週末に会う父との時間、母の再婚、義理の家族との軋轢、転校、初恋、そして将来への漠然とした不安。誰もが経験するであろう人生の様々な出来事を、12年という現実の時間で描き出す。同じ俳優たちが歳を重ねていく姿は、フィクションを超えた感動の記録。これは、ある家族の物語であり、観る者自身の人生を映し出す鏡のような作品。
ネット上の声
- 12年間、同じ役者で撮り続けるっていう発想がまず凄い。主人公の成長はもちろん、親たちのリアルな老け方にも時の流れを感じて、他にない特別な映画体験だった。
- 特別な事件が起きるわけじゃないのに、なぜか目が離せない。自分の子供時代を思い出して泣いちゃった。
- 3時間近いけど、全然飽きなかった。普通の家族の普通の日常なんだけど、それが逆に良かったのかも。
- 人生の一本になったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間165分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演パトリシア・アークエット
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1980年代後半のアメリカを舞台に、イギリスのロックバンド「ザ・スミス」の名曲の数々と貴重なインタビュー映像を全編に散りばめながら描いた青春音楽映画。「WE ARE X」などの音楽ドキュメンタリーで知られるスティーブン・キジャクが監督・脚本を手がけ、長年語り継がれてきた「ザ・スミスファンのラジオ局ジャック事件」に着想を得て描いた。1987年、コロラド州デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きな「ザ・スミス」解散のニュースにショックを受け、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、彼女は仲間たちとパーティへ出かけてしまう。1人になったディーンは地元のヘビメタ専門ラジオ局を訪れ、DJに銃を突きつけて「ザ・スミス」の曲を流すよう脅す。一方、クレオと3人の仲間たちはパーティでバカ騒ぎをしながらも、それぞれ悩みを抱えていた。ディーン役に「6才のボクが、大人になるまで。」のエラー・コルトレーン。
ネット上の声
- エレナ・カンプーリスがブレイクしなくてもどかしい
- ザスミスが解散を発表した日の出来事を見ていくと、歌詞の字幕を見て色々と影響を受け
- まだ何者でもなくで、だからこそ、何者にでもなれちゃうからこそ、かっこいい自分を求
- スミスと若者が抱える悩み生きる事について、改めてスミスを聞いてこれからも生きたい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間91分
- 監督スティーヴン・カヤック
- 主演ヘレナ・ハワード
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大自然の中で繰り広げられる大金争奪戦を描いたサスペンスアクション。ビクターと恋人リンは友人ジェフと一緒に山奥へ旅行にやってくる。偶然にも大金が詰め込まれたバッグを発見した彼らは持ち去ろうとするが、その金を探す悪党ミラーに命を狙われてしまう。ミラーを「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、ビクターを「6才のボクが、大人になるまで。」のエラー・コルトレーン、リンをテレビドラマ「スクリーム」のウィラ・フィッツジェラルド、ジェフをテレビドラマ「glee グリー」のジェイコブ・アーティストがそれぞれ演じた。監督は「オール・チアリーダーズ・ダイ」のラッキー・マッキー。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
ネット上の声
- もったいない感じの映画
- なかなかのビッチぶり
- 女が胸クソ
- 欲と裏切り
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ラッキー・マッキー
- 主演エラー・コルトレーン