-
佐藤仁美が結婚式間近の女性を演じ、日本の家族制度が抱える光と闇を描いた人間ドラマ。昭和55年のある冬の夜。銀行で働くいずみは、いつもどおりの一日を終えた。結婚式を明日に控え、一緒に暮らす母のイトは、長女のいずみに亡き父の夢を初めて打ち明ける。父の夢、それはこの家から娘を嫁がせることだった。いずみ役に佐藤仁美、母イト役に宮崎美子。中西美帆、小市慢太郎、斎藤洋介、村田雄浩、藤田弓子らが脇を固める。監督は北野武や黒沢清の助監督を経て「ふるさとがえり」「空飛ぶ金魚と世界のひみつ」など手がけた林弘樹。
ネット上の声
- 若い世代に観て欲しい作品ですが、、
- レトロに隠された劇的なるもの
- 配役ミスが大きい
- とってもよかった!すべての設定がベタな感じで、少し作り物感もあるけど、それでも、
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督林弘樹
- 主演佐藤仁美
-
精神障がい者の妹がいるのぞみは、 恋人の崇に妹の存在を打ち明けられていない。プロポーズされたことをキッカケに妹の存在を知らせたところ、崇は困惑。その後、様々な困難に直面し、結婚を諦めようとするが、あることをキッカケに自分の人生を考え直していく。
ネット上の声
- 短編映画だけど
- 障がい者を持つ家族を描いた作品は世の中に一定数あると思うけど、その家族に焦点を当
- 障碍により社会がなめらかに進まないときにその家族がいう「すみません」「申し訳ござ
- 啓蒙映画として説教くささよりもちゃんと切実な悩みに寄り添っていた点が好感触
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤陽子
- 主演中西美帆
-
「牙狼 GARO」シリーズや「ゼイラム」を生み出した雨宮慶太の原作・総監督による、妖怪たちと人間の戦いを描いたホラー。ホテルのレストランで再会した地味で真面目なOLのイズミと中学の同級生ミカ。ミカから近々結婚することを聞いたイズミに母から電話が入る。母の電話で祖父が姿を消したことを聞いたイズミは家に帰ろうとするが、ホテルの出口がまったく見つからない。すると、2人の目の前に666号室が突然現れ、その部屋には赤い着物で長い首の恐ろしい顔をした「ロクロク」が待ち構えていた。ミカは子どもの頃に「子どもができたらあなたにあげる」とロクロクと約束したことを思い出し、そしてイズミもロクロクとある約束を交わしていた。監督は「HiGH&LOW THE RED RAIN」「珍遊記」の山口雄大。
ネット上の声
- 生きてる人間をあんたの未練に巻き込むな!
- 「雨宮慶太の映像カタログ」って感じ
- 「ゼイラム」でファンになった雨宮慶太氏が原作&総監督の妖怪モノって事でずっと観た
- 全然「素晴らしい」と言える作品ではないし、つまらなかったけど、時々、いや、正直に
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督---
- 主演中西美帆
-
大学の修了作品として製作した「神奈川芸術大学映像学科研究室」が注目を集めた新鋭・坂下雄一郎監督の商業デビュー作で、東京の有名オーケストラと間違えられて屋久島に招待されたアマチュア吹奏楽団が、役場職員に頼まれて本物のフリをする羽目になったことから巻き起こる騒動を描くコメディドラマ。出演は「喰女 クイメ」の中西美帆、「劇場霊」の小市慢太郎。2014年の沖田修一監督作「滝を見にいく」、15年の橋口亮輔監督作「恋人たち」に続く、「作家主義」「俳優発掘」を理念に掲げる松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第3弾として製作された。
ネット上の声
- ハートウォーミングなスラプスティック
- イロイロと昇華できてない…かな。
- 地味なのにぜんぜんおもしろい
- 無愛想な女性職員がいいですね
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督坂下雄一郎
- 主演中西美帆
-
歌舞伎俳優の市川海老蔵が企画・主演を務め、鶴屋南北の歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」をモチーフに、虚構と現実の境を超えた恐怖に陥る男の姿を描いたサスペンスホラー。監督は、海老蔵主演の「一命」でもメガホンをとった三池崇史。俳優の長谷川浩介は舞台「真四谷怪談」で主人公の伊右衛門役に抜てきされ、恋人でスター女優の後藤美雪と共演することになる。美雪の推薦もあって大役を射止めたにもかかわらず、共演女優との浮気を繰り返す浩介に対し、お岩を演じる美雪は嫉妬や疑心を募らせ、やがてその愛憎は舞台と現実との境界を超えていく。お岩を演じる美雪役に柴咲コウ、美雪の元カレの俳優に伊藤英明、新人女優役に中西美帆。
ネット上の声
- 海老蔵、悪の魅力で圧倒。柴咲コウはナシ
- 面白い。なぜ評価が低いのかが全くの疑問
- これぞ日本の怪談!キングオブホラー!!
- もう少しだけボリュームが欲しかった。
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督三池崇史
- 主演市川海老蔵