-
英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンがティム・バートン監督の名作映画「シザーハンズ」をダンスバージョンとしてアレンジし、2005年の初演から世界各地で好評を博してきた舞台を映像化しスクリーン上映。2024年3月にカーディフのウェールズ・ミレニアム・センターで上演された公演を収録。
風変わりな発明家によってつくられた人造人間エドワードは、発明家が亡くなったため、両手がハサミという未完成な状態のまま、丘の上の城にひとり取り残されてしまう。ある日、エドワードは親切な女性キムと出会い、彼女の家族と一緒に暮らすことに。人々はエドワードの奇妙な風貌に戸惑いながらも、彼の内面にある純粋さや優しさを見いだそうとしていく。
ミュージカル舞台版「ビリー・エリオット」で初代ビリー役を務めたリアム・ムーアが主人公エドワードを演じ、日本からも友谷真実が宗教家エスメラルダ役で出演。
ネット上の声
- 原作映画ファンは必見!セリフがない分、ダンサーの表情と動きに引き込まれました。氷の彫刻のシーンは幻想的で涙が出た。
- 音楽とダンスのセンスが抜群。舞台美術も最高でした!
- 期待してたのと違った。ダンスだけだとやっぱり物足りない感じ。
- 映画を観てないとストーリーが分かりにくいかも。ダンスは綺麗だったけどね。
- 製作年2024年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督---
- 主演リアム・ムーア
-
英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが演出・振付を手がけた名舞台「眠れる森の美女」をスクリーン上映。
2012年の初公演から10周年を記念して23年1月にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場で上演された舞台を収録。チャイコフスキー作曲によるオリジナル版を大胆にアレンジし、妖精とバンパイアが存在する不可思議な世界を舞台に、呪いによって100年の眠りについたオーロラ姫の時を超えた愛の行方を描く。
1890年。子宝に恵まれない国王夫妻は、闇の妖精カラボスの力を借りてオーロラ姫を授かる。しかし国王夫妻が妖精への感謝の気持ちを忘れたために、オーロラ姫はカラボスに恐ろしい呪いをかけられてしまう。やがて成長したオーロラ姫は森番の青年レオと恋に落ちるが、国外追放されたカラボスの息子カラドックが復讐を果たすべく姿を現し、オーロラ姫は呪いによって長い眠りにつく。それから100年が経った現代、オーロラ姫はついに目を覚ますが……。
ネット上の声
- 表情豊かなダンサーのおかげなのか、 感情直球な振り付けなのか 見て...
- 「全てが完璧!」という前評判通り
- 醒めながら見る極上の夢
- 同日公開のロイヤル・バレエの『眠れる森の美女』とどちらを観るか非常に迷ったが、結
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督---
- 主演アシュリー・ショー
-
第二次大戦、空襲下のロンドン。灰かぶりの少女と若きパイロットが紡ぐ、奇跡のラブストーリー。
物語の舞台は1940年、ドイツ軍の空襲に怯えるロンドン。孤独な少女シンデレラは、舞踏会で若き英国空軍パイロットと出会い、運命的な恋に落ちる。しかし、空襲のサイレンが二人を引き裂く。ガラスの靴の代わりに残されたのは片方の靴だけ。振付家マシュー・ボーンが古典を大胆に再解釈。戦争という極限状況を背景に、プロコフィエフの壮大な音楽に乗せて描かれる、スリリングで切ない愛の軌跡。果たして二人は、戦火の中で再会できるのか。
ネット上の声
- 知らない事を知る悦び、貴重な機会を活かす
- コンテンポラリー・ダンスやバレエの振付・演出家のビッグネーム、マシュー・ボーンに
- 舞台は第二次大戦中のロンドン、灰かぶり姫の灰は戦火の灰
- 1940年のロンドンに翻案されたシンデレラ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督---
- 主演アシュリー・ショー
-
魔法の赤い靴に魅入られたバレリーナ。愛か、芸術か。究極の選択が彼女を情熱と狂気の舞台へ誘う。
舞台は1940年代のロンドン。若きバレリーナ、ヴィクトリア・ペイジは、天才振付家レルモントフに見出され、新作『赤い靴』の主役に抜擢される。しかし、彼女は若き作曲家ジュリアンと恋に落ちてしまう。「愛か、芸術か」という究極の選択を迫るレルモントフ。そして、一度履くと死ぬまで踊り続けなければならないという呪いの赤い靴。成功への渇望と愛の間で引き裂かれるヴィクトリアの魂。彼女を待ち受ける、あまりにも美しく、そして残酷な運命。
ネット上の声
- どうしても映画と比較してしまうが
- ※スルー推奨
- 2021-03-06記
- マシュボ作品の有料配信が始まったと知ってすぐ、唯一まだ観たことのなかった「赤い靴
音楽
- 製作年2020年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督---
- 主演アダム・クーパー