-
秋田の田園を舞台に、謎の光を追う中学生たちのひと夏の成長を描く、青春ファンタジー。
舞台は秋田ののどかな田園地帯。何事にも無気力な中学2年生のアキラ。彼の住む町の上空に、ある日、謎の緑色の光が現れる。時を同じくして、東京から転校してきた少女・マキ。彼女はその光の正体を突き止めようと、一人で調査を始める。彼女のひたむきな姿に心惹かれたアキラは、仲間たちと共に光を追いかける冒険へ。失われた情熱を取り戻していく少年と、秘密を抱えた少女。ひと夏の出会いが、彼らの運命を大きく変えていく。
ネット上の声
- 出演陣の魅力、秋田の田園風景。見所多いが、もどかしさも
- 秋田の美しい風景と過疎化
- 映像が綺麗
- 映像がただただひたすらに美しいだけでストーリーとしては解決してない部分もある気が
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督成田洋一
- 主演中川翼
-
若手俳優の発掘・育成と地方創生を目的とした「私の卒業プロジェクト」の第6期で製作された青春群像劇。名古屋を舞台に、終戦80年という節目の年に過去と向き合いながらも自らの課題や進路に思いを巡らせる若者たちの姿を描いた。
愛知県の高校生たちの働きかけによって、名古屋空襲をはじめとする悲惨な出来事を忘れないための祈念の日「なごや平和の日」が制定された。平和の日が制定できたが、それで終わりで良いのだろうかと考えを巡らせる生徒会長の女の子と、そんな彼女に思いを寄せ、代々続く有松絞りの実家の跡を継ぐ決意をした男の子。戦時中は疎開先として戦争の被害にあっていない街、犬山市に住み、訳あって心を閉ざしている女の子と、名古屋の味噌カツ有名店「矢場とん」が大好きで陽気な元野球部員との恋物語。高校入学時に祖母からもらった大切なメガネをかけた女の子が、イメチェンをはかる成長物語。そして、夢を語れずにラジオ局でアルバイトしている大学生の女の子と、ラジオ局ディレクターの恋。そんな7人の人物が織りなすストーリーを軸に、戦後80年という節目の年に「未来に残したいもの」は何かを問いかける。
子役として出演した「八日目の蝉」で第35回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した渡邉このみ、実写映画版「耳をすませば」の中川翼をはじめとした、オーディションで選出された23人の若手俳優たちが出演。
ネット上の声
- 題名からは想像もつかないお話
- 脚本のバランスの悪さが…
- タイトルなし
- 若手俳優の発掘・育成と地方創生を目的とした「私の卒業プロジェクト」の第6期で製作
青春
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督北川瞳
- 主演渡邉このみ
-
カレー店が多い都道府県ランキングで、3年連続第1位に輝いた石川県金沢市を舞台に、未知のウイルスの影響でスパイス不足に陥った世界を描いた青春群像劇。
世界中に新たなウイルスが蔓延し、スパイスが特効薬であるという噂が流れたことでカレーは貴重なものになってしまった。母がつくるスパイスカレーが大好物だった高校生・蓮は、希少なスパイスの香りをまとったミステリアスな少女・莉久に出会う。「この世の食材はカレーになるためにある」と話す莉久に心を奪われた蓮は、彼女とともにスパイス不足の謎を追うことになるが……。
主人公・蓮を実写映画版「耳をすませば」の中川翼、謎の少女・莉久を「女子高生に殺されたい」の茅島みずきが演じる。「いのちスケッチ」「恋のしずく」の瀬木直貴監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 福岡・博多の明太子のあとは、石川・金沢のカレー映画
- シナモンは少なめでお願い
- カレーが食べたくなった
- 金沢カレー布教映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督瀬木直貴
- 主演中川翼