M・R・ケアリーのベストセラー小説「パンドラの少女」を著者自身による脚本で実写映画化したSFスリラー。近未来、ウィルスのパンデミックによって人類のほとんどが凶暴な「ハングリーズ」と化し、生き残ったわずかな人々は壁に囲まれた安全な基地内で暮らしていた。イングランドの田舎町にある軍事施設には、ウィルスに感染しても見た目が変わらず思考能力も保ち続ける「セカンドチルドレン」たちが収容され、彼らからワクチンを作り出すべく研究が行われている。ある日、その子どもたちの中に特別な知能を持つ少女メラニーが現われる。オーディションで500人以の中から選ばれた新人セニア・ナニュアが主演を務め、シッチェス映画祭で女優賞を受賞。「007 慰めの報酬」のジェマ・アータートン、「ボーン・アルティメイタム」のパディ・コンシダイン、「アルバート氏の人生」のグレン・クローズらが脇を固める。監督は、テレビドラマ「SHERLOCK シャーロック」シリーズの「三の兆候」を手掛けたコーム・マッカーシー。
ネット上の声
- 『ビザンチウム』でジェマアータートンの魅力に気づきました
- 寄生と共生、淘汰と共存の物語(超グロ)
- 猫が好きって…(そういう意味なのね)
- 🍄2016/アメリカ・イギリス/111分🍄
感染病(伝染病)、 人類滅亡後、 ホラー
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間111分
- 監督コーム・マッカーシー
- 主演セニア・ナニュア