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イギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を映像収録し、特別映像を交えて映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2024/25」の1作。1965年の初演以来、世界中で高い評価を受け、英国ロイヤル・バレエで550回以上上演されてきた、ケネス・マクミラン振付による名作「ロミオとジュリエット」を映像収録した(2025年3月20日上演作品を収録)。
キャピュレット家のジュリエットとモンタギュー家のロミオは情熱的な恋に落ちるが、両家は激しく対立していた。ひそかに結婚する2人だが、運命に翻弄され、ロミオはジュリエットの従兄弟ティボルトとの決闘で彼を殺してしまう。ロミオはその罰として町を追放される。ジュリエットは両親によって望まぬ結婚を強いられ、逃れるために仮死状態となる毒薬を飲み、ロミオのもとに行く計画を立てる。だが彼女のメッセージはロミオには届かず、ジュリエットの死の知らせを聞いて戻ってきたロミオはキャピュレット家の墓所で命を絶つ。仮死状態から目覚めたジュリエットはロミオの亡骸を見つけ、自ら胸を刺して彼の後を追う。
ジュリエット役には、今やロイヤル・バレエを代表するプリンシパルとなった金子扶生。ロミオ役には、ロイヤル・バレエ最高の貴公子と称される世界的スター、ワディム・ムンタギロフ。さらに、ロイヤル・バレエのプリンシパルで屈指の演技派として知られる平野亮一がティボルト役を演じた。
ネット上の声
- 金子扶生さんのジュリエット、本当に素晴らしかった!可憐さと情熱がスクリーン越しにも伝わってきて、涙が止まらなかったです。これは必見。
- バレエ詳しくないけど、映像美と音楽に圧倒された!
- 映画館でこのクオリティのバレエが観れるなんて贅沢。ダンサーの表情までしっかり見えて、没入感がすごい。
- 最高でした。
音楽
- 製作年2025年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演金子扶生
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富か、真実の愛か。美しき少女マノンの選択が運命を狂わせる。英国ロイヤル・バレエが贈る、ドラマティック・バレエの傑作。
18世紀フランス、パリ。貧しい学生デ・グリューと恋に落ちる、息をのむほど美しい少女マノン。しかし、彼女は同時に富と贅沢な暮らしにも強く惹かれていた。裕福なムッシューG.M.からの誘惑に抗えず、マノンは愛よりも富を選ぶ。その選択が、彼女とデ・グリューを悲劇的な運命へと導いていく。ケネス・マクミラン振付による官能的でドラマティックな踊り。愛、欲望、裏切り、そして堕落。人間の情念が生々しく描かれる、涙なくしては見られない愛の物語。
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演サラ・ラム
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イギリスが世界に誇る歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラを、映画館で上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19」の1作。古代インドを舞台に、ひとりの戦士をめぐって舞姫と藩主の娘が火花を散らす恋模様を描いたクラシックバレエ「ラ・バヤデール」を映像収録。古代インド。神殿の舞姫ニキヤと、高貴な戦士ソロルは密かに永遠の愛を誓うが、ソロルを気に入った領主のラジャが、娘のガムサッティとソロルを結婚させると決める。そして、ソロルもガムサッティの美しさに惑わされ、ニキヤとの誓いを忘れてしまう。一方、ニキヤに横恋慕していた大僧正ハイ・ブラーミンは、ニキヤとソロルの関係をラジャに密告。ラジャはニキヤを始末してしまおうと考え……。
ネット上の声
- 最近観たロイヤルのクラシックではこれがベスト
- 最高でした!
- 最高でした!
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演マリアネラ・ヌニェス
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呪いで白鳥に変えられた王女と、彼女を愛した王子の悲恋。世界最高峰のバレエ団が贈る、永遠の愛と裏切りの物語。
舞台は、とある王国の湖のほとり。成人し結婚を控えるも、真実の愛を求める王子ジークフリート。悪魔の呪いで昼は白鳥、夜だけ人間の姿に戻る王女オデット。ある夜、狩りに訪れた湖で、王子は白鳥から美しい女性へと姿を変えるオデットと出会い、一目で恋に落ちる。彼女の呪いを解く条件は「永遠の愛の誓い」。しかし、王子の成人を祝う舞踏会に現れたのは、オデットに瓜二つの悪魔の娘オディール。王子は彼女をオデットと信じ込み、愛を誓ってしまう。裏切りを知ったオデットと、過ちに気づいたジークフリート。悪魔の支配する湖で、二人が迎える衝撃の結末。
ネット上の声
- 美術と衣装
- 最高の舞台芸術が鑑賞できます。
- 最高の舞台芸術が鑑賞できます。
- 初のバレエ鑑賞
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演マリアネラ・ヌニェス
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世界に知られるイギリスの名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラやバレエの舞台を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2016/17」の1作。1946年にロイヤル・バレエの初演として上演されてから70年を迎えた記念碑的演目の「眠れる森の美女」を上映。邪悪な妖精の呪いによって眠り続ける王女と、王女を呪いから救おうとする王子の物語を、チャイコフスキーによる音楽とマウリス・プティパの振り付けが彩る。
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演マリアネラ・ヌニェス
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イギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を映像収録し、特別映像を交えて映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23」の1作。巨匠フレデリック・アシュトンの振付で1948年に初演されてから75周年を記念し、10年ぶりにロイヤル・バレエでリバイバル上演されたバレエ「シンデレラ」を収録した(2023年4月12日上演作品を収録)。
母を亡くし、父といじわるな義理の姉たちと暮らしているシンデレラは、ある時、訪ねてきた老女にパンを分け与える。着飾った姉たちは宮廷への舞踏会へ出かけ、ひとり留守番をすることになったシンデレラだったが、そこへ先ほどの老女が仙女になって現れ、シンデレラに魔法で美しいドレスを与える。舞踏会へ向かったシンデレラは、その美しさで王子を魅了し、2人の間には愛が芽生えるが、やがて魔法が解ける夜の12時の鐘が鳴ってしまい……。
シンデレラ役はバレエ界のスター、マリアネラ・ヌニェス。王子役はロイヤル・バレエのプリンシパル、ワディム・ムンタギロフ。シンデレラを導く仙女役は日本出身の金子扶生が務めた。
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演マリアネラ・ヌニェス
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イギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を、映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2019/20」の1作。1954年の初演からレパートリーとして踊られ続けてきた、英国ロイヤル・バレエ団の創設者ニネット・ド・バロワ版のバレエ「コッペリア」を収録。青年フランツは、発明家コッペリウス博士の窓辺にたたずむ美少女コッペリアが気になって仕方がなく、フランツの恋人フワニルダもやきもちを焼くが、一方でコッペリアに興味津々。ある時、友人たちとコッペリウス博士の工房に忍び込んだコッペリアは、そこでコッペリアが実は人形であったことを知るが……。
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演マリアネラ・ヌニェス