全5作品。デイヴ・デイヴィスが出演した映画ランキング

オカルトホラーに宗教やホロコーストの歴史などの要素を取り入れた異色作。ユダヤ教の信仰を捨てた青年ヤコブは、ユダヤ教の慣例である「死人の棺を一晩見守る」という役割を、謝礼目当てで引き受ける。しかし認知症を患う未亡人は、何かにひどくおびえている様子。そしてヤコブも、自身が恐るべき存在と対峙していることに気づく。監督・脚本は、本作が長編デビューとなるキース・トーマス。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」（20年10月30日～11月12日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか）上映作品。

遺伝子操作によって巨大化した雷魚と人間たちの死闘を描いたモンスターパニック。ルイジアナ州の田舎町で、遺伝子操作された雷魚の卵が運送中のトラック野中で突如として孵化し、運転手を食い殺す事件が発生した。雷魚たちは近くの沼へと逃げ出し、あっという間に巨大化してしまう。友人たちと沼地へバカンスに出かけたアシュリーとクリスは、溺れかけていたハンターの男から巨大な殺人魚の存在を知らされる。慌てて立ち去ろうとするアシュリーたちだったが、次の瞬間、仲間のひとりが殺人魚の餌食となってしまう。「ジーパーズ・クリーパーズ」の撮影や「アナコンダ」シリーズの監督を手がけたドン・E・ファンルロイがメガホンをとった。

オザーク高原にバカンスにやってきたリック一家。湖の周りは花火大会を楽しもうと、大勢の人で賑わっていた。そんななか、川に入った祖母が突然現れたサメに襲われてしまう。さらに、湖でカヌーを楽しむリックと母・ダイアンにも不穏な影が近づいていた。