独裁者か、英雄か。古代ローマの英雄シーザー暗殺を巡る、国家を揺るがす男たちの陰謀と裏切りの政治劇。
舞台は現代。民衆から絶大な支持を得る指導者ジュリアス・シーザー。しかし、その権力が独裁へと繋がることを恐れた腹心のブルータスらは、苦悩の末に「ローマのため」という大義を掲げ、シーザー暗殺を決行する。この裏切りが、国家を二分する内戦の引き金となった。シーザーの腹心アントニーの復讐、そして理想に燃えたブルータスの悲劇的な運命。シェイクスピアの政治サスペンスを、臨場感あふれる演出で描く衝撃の舞台。
ネット上の声
- シェイクスピアは少し難しいイメージだったけど、この演出は最高!観客も巻き込むスタイルで、まるで古代ローマにいるみたいだった。
- 役者の熱量がスクリーン越しでも伝わってきた。これは映画館で観るべき!
- 圧巻でした。
- 演劇って面白い!本物の舞台を観に行きたくなった。
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ベン・ウィショー