崩壊直前のソ連を舞台に、シベリア系ギャングの家に生まれた青年の葛藤と成長を描いたクライムドラマ。12歳にして殺人罪で有罪判決を受けたニコライ・リリンの自伝小説を、「エーゲ海の天使」の名匠ガブリエレ・サルバトレスが映画化。旧ソ連時代、政府によって強制移住させられた犯罪者たちが暮らす町リバーバンク。犯罪コミュニティの長である祖父クジアから部族の掟や尊厳を教えこまれて育ったコリマと親友ガガーリンは、政府の運搬車から物資を盗もうとして失敗。捕まりそうになったコリマを助けようとしたガガーリンが役人を刺し、刑務所へ入れられてしまう。それから10年後、出所したガガーリンがコリマの前に姿を現わすが……。クジア役に「RED」のジョン・マルコビッチ。
ネット上の声
- この平均スコアは低過ぎると思う
- キンと氷や冷たい雪の音が聴こえてくる世界で、ロシアの過去、閉鎖された小さなコミュ
- ソ連が舞台なのに出演俳優が皆ロシア訛りっぽい英語を話していることに違和感を感じつ
- 合ってるのか分からない選曲だけど、デヴィッド・ボウイ が流れるとちょっとキュンと
アクション
- 製作年2013年
- 製作国イタリア
- 時間104分
- 監督ガブリエレ・サルヴァトレス
- 主演アルナス・フェダラヴィシャス