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群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えた5人の若者たちの姿を描いた青春群像劇。幼なじみの美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は高校の卒業式を終え、それぞれが将来への不安を抱えながら新生活を待っていた。そんな中、美紀の父親が娘の入学金を持ったまま姿を消す。同棲を始める彼氏に浮気疑惑が浮上する寛子、先輩に保険金詐欺を強要させられる優斗と、それぞれがトラブルに見舞われながら、5人は自分について初めて考える。映像制作会社のオフィスクレッシェントが主催する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」の第1回でグランプリを獲得した企画の映画化で、監督の川島直人はこれが長編映画デビュー作となる。
ネット上の声
- 良かった!でも少し疑問点を書きます。
- ちゃんと青春してるじゃん
- 悪くない青春の時
- もっとまとめられたんじゃ
青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督川島直人
- 主演佐藤玲
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「舟を編む」の石井裕也監督が、注目の詩人・最果タヒの同名詩集をもとに、都会の片隅で孤独を抱えて生きる現代の若い男女の繊細な恋愛模様を描き出す。看護師をしながら夜はガールズバーで働く美香は、言葉にできない不安や孤独を抱えつつ毎日をやり過ごしている。一方、工事現場で日雇いの仕事をしている慎二は、常に死の気配を感じながらも希望を求めてひたむきに生きていた。排他的な東京での生活にそれぞれ居心地の悪さを感じていた2人は、ある日偶然出会い、心を通わせていく。ヒロイン・美香役には、石橋凌と原田美枝子の次女で本作が映画初主演となる石橋静河を抜擢。「ぼくたちの家族」でも石井監督と組んだ池松壮亮が慎二役を演じる。
ネット上の声
- 不器用で愛おしくて明日が少し光って見えた
- 東京で生きて行くって、そんなに辛い?
- ただ通りすぎた行列にも意味がある
- 狙いは良いけど、あざと過ぎる
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督石井裕也
- 主演石橋静河
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脚本家を目指す女性と在日韓国人3世の男性、そして彼らを取り巻く人びとを描いたドラマ。
東京でミニシアター「白鯨坐」を営む祖父の正一と2人で暮らす浜田真紀は、脚本家を目指している。ある日、真紀はバイト先の居酒屋で映画配給会社に勤務する新井国秀と知り合い、恋仲になる。ある時、国秀は、正一にある作品を白鯨坐で上映したいと持ちかけてくる。それは在日韓国人を題材にしたドキュメンタリー映画だった。当初は上映を渋っていた正一だったが、国秀の熱い思いを汲んで上映を決断する。真紀と国秀の仲が深まる中、真紀は国秀から自身が在日韓国人3世であることを告げられる。その瞬間から2人の関係は少しずつ変わってしまう。
真紀役を「死刑にいたる病」の佐藤玲、国秀役を「きみの正義ぼくの正義」の飛葉大樹がそれぞれ演じる。監督は短編「触れてしまうほど遠い距離」などを手がけてきた新人・内田佑季。
ネット上の声
- 色々な気づきを与える映画で、「福田村事件」と放映が近かったのも好印象
- ルーツに拘るんですね
- 平和な週末になくることを祈って午後のお休みをとり、シネマスコーレでの最終上映にま
- 展開自体は結構ベタな展開ではあるけど、僕はそういったベタな展開が好きな人間である
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督内田佑季
- 主演佐藤玲
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「泣くな赤鬼」の佐藤玲、「花と雨」の笠松将主演による音楽青春映画。「MOOSIC LAB 2019」長編部門の準グランプリ受賞作。シンガーソングライターのソラは、思うように進まない曲作りから逃避するかのように団地に引っ越してきた。ある夜、新居の押入れから大量のカセットテープが見つかる。前の住人が残していったそのテープにに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐトキオの「心の声」だった。ソラはテープを通して、まったく見ず知らずのトキオの思いに接する中で、記憶と現実が交錯していく。ソラ役を佐藤、トキオ役を笠松が演じるほか、「きみの鳥はうたえる」の山本亜依、「岬の兄妹」の松浦祐也らが顔をそろえる。音楽と主題歌をミュージシャンの菅原慎一が担当。監督は本作が初の長編映画となる井上康平。
ネット上の声
- 悲劇以上幸福未満。スッキリしない日が続く
- どっちだったんだろうな…
- ああ、すごいすきな空気です、有線は強い、ウソもホントも信じたのがソレなのですそう
- 映像が時折、スチール写真として飾っておきたいくらいきれい
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督井上康平
- 主演佐藤玲
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「フェイクプラスティックプラネット」の宗野賢一が監督・脚本・編集を手がけ、「架空OL日記」の佐藤玲が主演を務めたサイコスリラー。
薄暗いマンションの部屋で、白髪の老婆が炎上する車の絵を描いている。同じ頃、山道での交通事故で両親と弟を亡くす悪夢から目を覚ました縁(エン)は、数日後に予定している家族旅行の行き先が山であることに不吉な予感を覚える。エンは父に旅行を中止しようと訴えるが、聞き入れてもらえない。そんな中、同じマンションの住人である百合子は、エンが夢で見た交通事故は既に起こった出来事だと彼女に告げる。
エンの母・由美を筒井真理子、父・浩介を野村宏伸、弟・晃をNHK連続テレビ小説「おちょやん」の荒田陽向が演じる。
ネット上の声
- お話から何から全く説明のしようがないのに、いや説明のしようがないからこそ恐い
- 後半のめっちゃ台詞で説明されちゃうところが興ざめ
- 意表を突く
- 前半の映像や展開などは良くて「お!これは面白いかも」と期待が高まるも、話が二転三
ホラー、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督宗野賢一
- 主演佐藤玲
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東京ビジュアルアーツと下北沢トリウッドが「学生による商業映画制作」を目的として立ち上げた「トリウッドスタジオプロジェクト」(通称:トリスタ)の第10弾作品。なにかにつけて顔に大きなアザがあった過去を言い訳にして生きてきたカナミは、そのネガティブ思考のせいで、仕事も恋も友情も空回りしてばかり。ある時、ふとしたきっかけで、とある美容院で働くことになった彼女は、近所の明るい大学生やちょっとボケてるおばあちゃん、中学の同級生など、さまざまな人と出会う。人それぞれに違う過去があることに気付いたカナミは、自らも過去から離れ、今を生きていくようになっていく。キャストには田中要次、研ナオコといったベテラン勢も名を連ねる。
ネット上の声
- 主人公の表情が少しずつ変わっていく。 大きな出来事や事件があるんで...
- ス、凄すぎる!!
- 佐藤玲演じるカナミは幼少の頃から左頬に赤い痕がありそれがトラウマになっていた、今
- 誰しも人には言えない何かを抱えてるし、自分よりましだとか勝手に決めていいものでは
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督横山久美子
- 主演佐藤玲
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アメリカの小さな漁村であった女子高生集団妊娠騒動に着想を得て、自らの手で閉塞的な現状を打開しようと、ある行動に出た女子高生たちが巻き起こす騒動を描く青春群像劇。開発工事の影響で漁業不振に陥っている田舎の小さな漁師町に暮らす女子高生・幸枝。友人の孝子と真姫は、それぞれ親が開発業者側と漁師側で対立しており、幸枝は2人の間を取り持つために苦労していた。そんなある朝、幸枝たちは、深海魚のリュウグウノツカイが浜辺に打ちあげられているのを見つける。リュウグウノツカイには「豊漁の兆候」と「災いの予兆」という両極端な言い伝えがあったが、そんな最中、3年前に上京した同級生の千里が戻ってくる。偶然とも必然とも言える出来事が重なったことに、不思議な衝動を感じた少女たちは、集団妊娠計画を思い立ち、閉ざされた環境を打開しようとするが……。主演は「ヘヴンズ ストーリー」の寉岡萌希、「祖谷物語 おくのひと」「ヌイグルマーZ」の武田梨奈。2014年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞。
ネット上の声
- 短い=いい映画みたいな価値観はもう嫌だ。
- アイデアを超える話になっていたか?
- 少女達の拙さを上回る作り手の拙さ
- 題材はイイけどストーリーが沈痛
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督ウエダアツシ
- 主演寉岡萌希
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- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督坂本悠花里
- 主演佐藤玲