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草なぎ剛演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛の姿を描いた、「下衆の愛」の内田英治監督オリジナル脚本によるドラマ。故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの凪沙。ある日、凪沙は養育費目当てで、少女・一果を預かることになる。常に社会の片隅に追いやられてきた凪沙、実の親の育児放棄によって孤独の中で生きてきた一果。そんな2人にかつてなかった感情が芽生え始める。草なぎが主人公・凪沙役を、オーディションで抜擢された新人の服部樹咲が一果役を演じるほか、水川あさみ、真飛聖、田口トモロヲらが共演。第44回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞し、草なぎも最優秀主演男優賞を受賞した。
ネット上の声
- 俳優陣の芝居の凄みを見るだけでも価値あり
- 命懸けで母になろうとする姿に感動
- せつなくて悲しくてしんどい。
- 苦しくも美しい、私たちの映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督内田英治
- 主演草なぎ剛
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「貞子vs伽椰子」の白石晃士監督が、2018年の自主製作短編「恋のクレイジーロード」を長編映画として自らリブートしたバイオレンスラブコメディ。過去を隠して田舎町の工務店で働き始めた内気な青年・宙也は、同僚たちから暴力を振るわれる日々を送っていた。町では近頃「男が関西弁の女装男に声を掛けられ、交際を断ると殺される」という都市伝説がささやかれていた。ある日、宙也は好意を寄せている同僚・栞から、一緒に逃げようと持ち掛けられる。彼女によると工務店の人間は人殺しで、宙也もいずれ遊び半分で殺されるという。2人は町外れのスナックで落ち合う約束をするが、逃亡に気づいた工務店の社長や同僚が彼らを追う。そんな中、噂の女装男が現れ宙也に一目ぼれしたことから、事態は思わぬ方向へと展開していく。短編に続いて「デッドエンドの思い出」の田中俊介が主演を務め、「俳優・亀岡拓次」の宇野祥平が女装男・江野祥平を怪演。
ネット上の声
- これは正直笑えて、個人的には好きな作品だった。突き抜けて狂っている...
- 論理や倫理でジャッジできない猛烈なパワー
- これが白石晃士の描く純愛物語なのか☺️
- 宇野もとい江野祥平オンザステージ!
アクション
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督白石晃士
- 主演田中俊介
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「ボイメン」の愛称で人気を集める愛知・名古屋発の男性エンタテインメント集団「BOYS AND MEN」が総出演した青春ドラマ。「復讐したい」「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」などに出演した水野勝、「仮面ライダー鎧武」で人気を博した小林豊らボイメンのメンバーが本人役を演じ、2010年のグループ結成から現在までの5年間の軌跡を映画化。仲間と支えあいながら数々の苦難を乗り越えてきたメンバーたちの苦悩や友情、彼らを支え続けた家族やスタッフ、ファンたちとの絆を描き出す。渡辺いっけい、いとうまい子、尾美としのりらベテラン勢が脇を固める。
ネット上の声
- これは映画だと分かっているけど、それでも田中さんにはずっとずっとボイメンは途中経
- 観た時期が時期だったので現在のボイメン と重ねてしまいさらに泣けた(涙腺ガバガバ
- ジャニオタでLDH沼にもそろりそろりしてて女の子のアイドルもそこそこ好きな平たく
- がむしゃらなボイメンをそのまま映画にしたような感じ
青春
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督植田尚
- 主演水野勝
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もうすぐ30歳になるユミ(スヨン)は、仕事で名古屋へ発ってしまった婚約者のテギュとの将来が気がかりだった。彼女はふと思い立って彼に会いに韓国から名古屋に行くが、テギュのアパートでユミが目にしたのは見ず知らずの女性だった。ショックを受けたユミは、なじみのない街をあてどなくさまよった後、西山(田中俊介)がオーナーを務める古民家カフェに足を踏み入れる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本,韓国
- 時間90分
- 監督チェ・ヒョンヨン
- 主演スヨン
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「不能犯」「貞子vs伽椰子」の白石晃士監督による短編バイオレンスラブコメディ。静かな田舎道を走るバスに、女装をしてシャベルを抱えた男が乗り込み、1人の乗客の頭をシャベルで叩き潰すと、赤信号でも走り続けるよう運転手を脅迫する。女装男の目的は乗客としてバスに乗っていたチューヤとスミレのカップルで、チューヤに一目ぼれしたと言う女装男が強引にチューヤと結ばれようとする中、バスはひたすら疾走を続ける。チューヤ役を名古屋発の男性エンタテインメント集団「BOYS AND MEN」の田中俊介、スミレ役を「ジムノペディに乱れる」の芦那すみれ、女装男役を宇野祥平がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 恋するけだものがすごく好きだったので、元祖の恋のクレイジーロードも鑑賞
- 宇野祥平は白石作品だと必ず役名も"江野祥平"なのね🤣👏
- 赤信号でもレッツラゴーや
- 赤信号でもレッツラゴーや
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間18分
- 監督白石晃士
- 主演田中俊介
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骨董屋になることを夢見る青年が地獄めぐりに迷い込む姿を描いた幻想奇譚。
骨董屋になりたい大貫大は、四畳半のアパートに暮らしながら路上で古物を売って生活している。ある日、先輩商人の国男に誘われて山奥の競市場に参加した彼は、その帰り道に黄泉の国へと迷い込んでしまう。そこで大は、人間の膵臓を食らう異形の餓鬼や、黄泉と常世の関所を司る如意輪(にょいりん)の女らに遭遇。大はあの世とこの世を行き来しながら、自身の人生を生き直していく。
主人公・大を「デッドエンドの思い出」の田中俊介、大の運命の女性・佳奈を「まともじゃないのは君も一緒」の山谷花純が演じ、世界的ダンサーの田中泯が特別出演。「the believers ビリーバーズ」の平波亘が監督・脚本、古美術商の大江戸康が企画・原案・共同脚本を手がけた。
ネット上の声
- 半年待ってやっと鑑賞😎
- 中々良くできてるなと
- 赫い林檎と月とツキ
- 作るにはまだ…
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督平波亘
- 主演田中俊介
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「ピンカートンに会いにいく」「天国はまだ遠い」「あいが、そいで、こい」などで活躍する小川あんの主演で、大人と子どもの間で揺れる女子高生の、甘くて苦いひと夏の恋を描いた青春群像劇。大学受験を控えている女子高生のサナエは、同性のグループや人と交わるのが少し苦手だった。大人にならなければと自分でも思っているが、なかなかうまくいかない。夏休みになると、家には東京の大学に通う姉が帰ってきて、それに加えて、両親の都合で家政夫を雇うことになる。やってきた家政夫の裕介は、最初は無骨で少し怖かったが、サナエは彼を知っていくうちに、どこか自分と似ている部分があることに気づく。それは彼女にとっての甘い初恋だったが……。サナエが恋心を抱く家政夫の裕介役に「カナリア」の石田法嗣。監督は「太陽を掴め」「新しい風」の中村祐太郎。
ネット上の声
- ポップコーンボム
- サナエの苦悩
- 少しコミュ障な女子高生と、過去の自らの過ちから人との関わりを避ける青年という、ぎ
- 前作「新しい風」がめちゃくちゃ面白すぎて期待値を上げすぎたが途中までは良い感じに
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中村祐太郎
- 主演小川あん
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伝説のゲイボーイとして知られる吉野ママを描いた、タレントのはるな愛の初監督作。吉野ママこと伝説のゲイボーイ・吉野寿雄。89歳でも現役の吉野ママは、各界の著名人も数多く訪れた東京・六本木のゲイバー「吉野」を2000年に閉め、現在は中川運河沿いにあるバーをまかされている。ママを慕ってバーにやってきた、トランスジェンダーの亜美とゆしん、俳優の田中俊介が、ママが駆け抜けた戦前と戦後の貴重なエピソードから、日本におけるゲイの歴史を引き出していく。本作の撮影2日間を記録した「メイキング オブ 『mama』」(44分)が同時上映。
ネット上の声
- ママの話は面白かった!でももっとディープな話とか、出演者それぞれの価値観?みたい
- 吉野ママの話はめちゃ面白かったけど演出が不思議だなあと思ってみてたらメイキングつ
- はるな愛だから撮れたものがなにひとつなく、テレビのインタビュー取材(はるな愛)監
- もともとLGBTや性的マイノリティについて関心があったので非常に興味深かったです
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間34分
- 監督はるな愛
- 主演吉野寿雄
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「黒い暴動」「転がるビー玉」の宇賀那健一監督が手がけた連作短編「異物」「適応」「増殖」「消滅」の4作品をつなげて1本の作品として劇場公開。日々の生活に言い知れぬ閉塞感を抱いている女性カオル。彼氏のシュンスケはご飯を食べるためだけに家に来ては、「美味しい」とも言わず帰っていく。出会い系アプリのアルバイトも、そこで働いている下らないことしか話さない人々も大嫌いだ。そんなある日、カオルの家にあるものがやってくる。延々と続く退屈な時間を過ごす人々の日常に、理由もなく謎の異物が介入していく様を描いたエロティック不条理コメディ。出演は小出薫(「異物」「消滅」)、田中俊介(「異物」)、石田桃香、吉村界人、田中真琴(「適応」)、宮崎秋人、ダンカン、高梨瑞樹(「増殖」)、田辺桃子(「消滅」)ほか。
ネット上の声
- 不条理エロコメディ。
- 劇場見逃シリーズ🎬
- 触手は甘い物好き
- 女が押し入れの中に見つけた触手のクリーチャーがやがて増殖して町に溢れかえり・・・
ホラー、 ファンタジー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督宇賀那健一
- 主演小出薫
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「ボイメン」の愛称で人気の名古屋を中心に活躍する男性エンタテインメント集団「BOYS AND MEN」のメンバーが、30歳を目前に控えた4人の等身大の若者を演じる青春群像劇。田中俊介が親に頼りながら、自主映画制作を続ける男を演じる「ツチノコの夜」。水野勝が「スーパー仲人」と呼ばれる結婚相談所の社長を演じる「結婚の条件」。視聴回数が伸び悩む動画サイト投稿者を本田剛文が演じる「バズる」。小林豊がコンテストに落選してばかりの人気漫画家志望の男を演じる「ジャンクション」。それぞれの現実を生きる4人の29歳のドラマが交差していく。
ネット上の声
- 思い通りにならない世の中で、生きる道
- 諦めずにやればいつか上手くいくことをどストレートに伝えられた
- 最後まで観た自分を褒めたいほど、かなりしんどい作品だった
- オムニバス形式の映画は初めて観ましたが結構面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督ウエダアツシ
- 主演田中俊介
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ボーイズラブ漫画「同級生」などで知られる中村明日美子原作のコミックを実写映画化。ある日、壱河光夫のもとに一本の電話がかかってきた。「女を殺した」という高飛車な声の主は、同じ「イチカワミツオ」の名前を持つ高校時代の同級生市川光央だった。高校時代、光夫は冷酷で高飛車な光央の下僕となっていた。数年ぶりの再会に、光夫は逆らうことなく光央の共犯者となるが、2人の関係はかつての主従関係ではない、新しい形の関係へと姿を変えていく。壱河光夫役に今作が初主演作となる淵上泰史、市川光央役に「BOYS AND MEN」の田中俊介。監督は「下衆の愛」の内田英治。
ネット上の声
- 知性・品格等全くない「偏見映画」です。
- 雰囲気だけ
- サスペンス物だと思ったら・・。
- 実写化の失敗の典型
漫画を実写化、 同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督内田英治
- 主演淵上泰史
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ネット上の声
- 尺の割にはそれぞれの人物像がしっかり見えたし、なによりワンシュチュエーションなの
- シェアハウスめっちゃ住みたくないなぁって思わせる映画にしなきゃいけないはずなのに
- 議論とかそうゆう面倒くさい事に関しては日本人の方が雑っていう
- ミッドナイト・スワンの監督が撮った45分程のショートムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間46分
- 監督内田英治
- 主演あの