京都造形芸術大学の学生とプロの映画スタッフ、キャストがタッグを組んで映画を製作する「北白川派映画」の第5弾作品。とある大きな災害をきっかけに、人々がそれぞれの事情を抱えながら、愛を求めて奔走し、その姿を通して漠然とした不安な時代の中でも「正しく生きる」とは何かを問いかける。放射性物質を組み込んだオブジェを制作展示することで無差別テロを画策する主人公の美術家・柳田を、岸部一徳が演じた。
ネット上の声
- 今現在の社会問題から読み解く「正しく生きる」ということなんだろうが、めちゃくちゃ
- 弱い者たちが剥く牙が刺さる中、狂気の芸術家とその女子学生の話が一際異彩を放ってい
- 娘ちゃん虐待してたお母さん、旦那さんからも愛されてて、弟からも気にしてもらえてて
- “不適切”って言葉は 年がら年中どこかしこにも溢れかえれども
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督福岡芳穂
- 主演岸部一徳