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ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、ナチス第3の男ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を、史実をもとに描いたサスペンス。第2次世界大戦直下、占拠地域をヨーロッパのほぼ全土に広げていたナチスで、ヒトラーの後継者と呼ばれたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒは、ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。ハイドリヒ暗殺計画を企てたイギリス政府とチェコスロバキア亡命政府は、ヨゼフ、ヤンら7人の暗殺部隊をパラシュートによってチェコ領内に送り込む。プラハの反ナチス組織や家族との接触など計画は進み、不可能に思われた暗殺のミッションは成功。しかし、ハイドリヒへの襲撃に憤慨したナチスは、常軌を逸した報復を展開する。ヨゼフ役を「ダークナイト」3部作、「インセプション」のキリアン・マーフィ、ヤン役を「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェイミー・ドーナンがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 第二次世界大戦の歴史に疎い人の感想です。
- そんなにドイツの右傾化が気になるのか?
- ナチス占領政策の実像を知るために必見
- 組み立て式のマシンガンには要注意!
第二次世界大戦、 戦争
- 製作年2016年
- 製作国チェコ,イギリス,フランス
- 時間120分
- 監督ショーン・エリス
- 主演キリアン・マーフィ
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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ 一期一会」など数々の名作を送り出してきたロバート・ゼメキス監督が、米ニューヨークのワールドトレードセンターで命がけの綱渡りを敢行した男の物語を3Dで映画化。1974年8月7日、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター。フランス人の大道芸人フィリップ・プティは、地上から高さ411メートル、110階の最上階で、そびえたつツインタワー間をワイヤーロープ1本でつなぎ、命綱なしの空中かっ歩に挑む。主人公プティ役は「(500)日のサマー」「インセプション」のジョセフ・ゴードン=レビット。プティの綱渡りの実話は、アカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「マン・オン・ワイヤー」でも描かれた。
ネット上の声
- 恐怖だけじゃない。どこか神秘的に感じる
- みんながツインタワーを愛する…永遠に…
- WTC崩壊という悲劇の記憶へのアンチテーゼ
- 無期限の入場許可証 に込み上げる思い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ロバート・ゼメキス
- 主演ジョセフ・ゴードン=レヴィット
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「パシフィック・リム」や「マイティ・ソー」シリーズで活躍する俳優のイドリス・エルバが主演を務め、CIAのはぐれ者捜査官とスリの天才がコンビを組み、テロ事件の犯人捜索のためパリを奔走するバディムービー。革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのアウトロー捜査官、ブライアーが捜査を担当することになる。ブライアーは早速、容疑者として浮上したスリの若者マイケルを確保するが、マイケルが濡れ衣を着せられていることを感じ取る。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、2人は真犯人を探してパリの街を駆けめぐる。マイケル役は「シンデレラ」のリチャード・マッデン。監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス。
ネット上の声
- 本日7月14日はパリ祭なので、フランス映画でも見ようかな、と選んだら、映画の中で
- 久しぶり良作凸凹コンビ、バディアクション!
- テンポもイイしストーリーもシンプルでイイ
- 道具としてのバディは意外と使える奴だった
アクション
- 製作年2015年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間92分
- 監督ジェームズ・ワトキンス
- 主演イドリス・エルバ
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「ホテル・ルワンダ」のテリー・ジョージ監督が、150万人が犠牲となったオスマン帝国によるアルメニア人大量虐殺事件を題材に、事件に翻弄された3人の男女を描いたヒューマンドラマ。オスマン帝国の小さな村に生まれ育ったアルメニア人青年ミカエル。医学を学ぶためにイスタンブールの大学に入学したミカエルはアルメニア人女性アナと出会い、互いに惹かれ合うが、アナにはアメリカ人ジャーナリストの恋人クリスの存在があった。第1次世界大戦とともにアルメニア人への弾圧がさらに強まる中、故郷の村に向かったミカエルはアルメニア人に対する虐殺を目撃する。一方のクリスはトルコの蛮行を世界に伝えるべく奔走し、アナもクリスと行動をともにする。ミカエル役に「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のオスカー・アイザック、アナ役に「イヴ・サンローラン」のシャルロット・ルボン、クリス役には「ダークナイト」3部作のクリスチャン・ベール。
ネット上の声
- 20世紀初、オスマン帝国によるアルメニア人大量虐殺の事実
- CGがちょっと気になりましたが…大作でした
- アルメニア人大虐殺の中でもがく3人の男女
- 超シリアスな題材がメロドラマに…残念!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間134分
- 監督テリー・ジョージ
- 主演オスカー・アイザック
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「黒いスーツを着た男」などで注目の集まる新星ラファエル・ペルソナスが主演し、フランスで大ヒットを記録したラブコメディ。フリーのイラストレーターで家族を養う自信のないトマは、子どもをほしがる恋人のマリーにふられてしまう。それから1年後、ひょんなことから期間限定で赤ちゃんを預かることになったトマは、育児サロンを経営するマリーのもとを訪れ、「子ども嫌いの元カレ」という汚名を返上しようとイクメンぶりをアピールするが……。
ネット上の声
- どの国の男も大人になれない奴ばかりで
- こんな男性嫌いじゃない
- 頼りない男だが
- 細顎ラファエル・ペルソナスが“黒いスーツ”から魚の着ぐるみに着替えてツカミから笑
ホラー
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督クレモン・ミシェル
- 主演ラファエル・ペルソナ
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フランスが世界に誇るファッションデザイナーで、「モードの帝王」と呼ばれたイブ・サン=ローランのキャリアや人生の光と影を描いた伝記ドラマ。サン=ローランの元恋人で、ビジネスパートナーでもあった実業家のピエール・ベルジェの協力や、イヴ・サン=ローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出し許可なども得て製作された。1953年、パリ。21歳の新進デザイナー、イブ・サン=ローランは、クリスチャン・ディオールの亡きあとの後継者に指名され、一躍脚光を浴びる。その才能にほれ込んだ26歳の実業家ピエール・ベルジェとサン=ローランは、出会ってすぐに恋に落ち、ベルジェの支援を受けて「イヴ・サンローラン(YSL)」を設立、独立を果たす。2人の関係は世界のファッション史を変えるものとなったが、一方で表現者としてのプレッシャーや孤独に悩むサン=ローランは、薬物やアルコールに依存するようになっていく。
ネット上の声
- 全てにおいて最高に美しい。 衣装も音楽も映像も。 その時代のフラン...
- ファッションではなく、彼を取り巻いた背景
- 1936年8月1日はファッションデザイナーの
- 分かった気になる上手なダイジェスト。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督ジャリル・レスペール
- 主演ピエール・ニネ