ロンドンで孤独死した人々を弔う民生係。最後の仕事で知る、人生の豊かさと温もり。
現代のロンドン。民生係のジョン・メイは、孤独死した人の縁者を探し、葬儀を執り行うのが仕事。几帳面だが孤独な彼の日常は、突然の部署閉鎖で一変。最後の案件として、向かいのアパートで亡くなったビリー・ストークを担当することに。彼の人生の痕跡を辿る旅に出たジョンは、生前のビリーを知る人々との出会いを通じ、自らの人生を見つめ直していく。ジョンがビリーのために準備する、温かく人間味あふれるおみおくりの儀式。その先に彼を待つ運命とは。
ネット上の声
- いい話だなーと見てたらまさかの展開。えーえーと思ってたらラストはそ...
- 物静かな映画で雰囲気はかなり好きだった。 ジョンは何故ビリーにあそ...
- 自分の最期は、誰が見送ってくれるのだろう。
- 鑑賞後、気持ちを整理するのが難しい作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間91分
- 監督ウベルト・パゾリーニ
- 主演エディ・マーサン