イスタンブールで暮らす詩人のユスフは、母親の訃報を受けて何年も帰っていなかった故郷に戻る。古びた家ではアイラという美しい少女が待っており、ユスフはアイラが5年にわたり母の面倒を見てくれていたことを知る。アイラから聞いた母の遺言を実行するためユスフは旅に出るが、それは自身のルーツをたどる旅でもあった。第60回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した「蜂蜜」(2010)へと続く、セミフ・カプランオール監督の“ユスフ3部作”の第1部。
ネット上の声
- セヒミ・カプランオウル監督作品!
- 画面から空気の匂いが感じられる
- 淡々と ひたすら淡々と。
- トルコの日常を切り取る
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国トルコ
- 時間97分
- 監督セミフ・カプランオール
- 主演ネジャト・イスレーシュ