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1974年、トルコの辺境の村にテレビが到来。近代化の波が巻き起こす、笑いと涙の人間喜劇。
舞台は1974年、トルコ南東部の小さな村。村長ナズムをはじめ、住民たちは穏やかながらも退屈な日々。そんな村に、政府から一台のテレビ「ビジョンテレ」が送られてくるという知らせ。村で唯一の電気技師であるエミンは、この未知の機械の設置を任されることに。しかし、誰もテレビが何なのか、どうやって使うのかも知らない。村人たちの期待と憶測が飛び交う中、エミンは仲間たちと悪戦苦闘。果たして、彼らは無事にテレビを映し出すことができるのか。近代化の象徴がもたらす、村の生活の大きな変化。
ネット上の声
- ビジョンテレ…
- 最近Netflixが力を入れていて、今のところ良作しか見当たらないトルコ映画
- 70年代初頭(らしい)、トルコの田舎町にテレビがやって来る
- やっぱりトルコ映画は最高に良い🇹🇷✨✨
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国トルコ
- 時間105分
- 監督イルマズ・アルドアン
- 主演イルマズ・アルドアン
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広大なアナトリアの闇夜、男たちは死体を捜す。一夜の捜索が暴き出す、人間の罪と真実。静寂に満ちた傑作サスペンス。
舞台はトルコのアナトリア地方に広がる、何もない荒野。ある殺人事件の容疑者が自供し、検事、医師、警察官らが死体の遺棄現場へと向かう。しかし、容疑者の記憶は曖昧で、一行を乗せた車は果てしない闇の中を彷徨い続ける。長い夜が更けていく中、車内で交わされる他愛ない会話。そこから次第に男たちの過去、後悔、そして人生の真実が浮かび上がってくる。死体を捜すという単純な目的は、やがてそれぞれの内面を深く掘り下げる旅へと変貌。夜が明けるとき、彼らが見つけるものとは。
ネット上の声
- 一度見ただけでは理解不能、で、二度目は?
- とても独特な作風、不思議な感動に浸れる
- トルコ映画のミステリアスな人間模様
- 美しく静かに紡がれる157分の物語
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国トルコ,ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 時間157分
- 監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
- 主演ムハンメト・ウズネル
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ネット上の声
- 最近の制作ということもあって、前作よりかなり見易くなっている
アクション
- 製作年2019年
- 製作国トルコ
- 時間121分
- 監督イルマズ・アルドアン
- 主演イルマズ・アルドアン
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「ペルシャ猫を誰も知らない」撮影後にイランから亡命したバフマン・ゴバディ監督が、クルド人詩人サデク・カマンガルをモデルに描いた社会派ドラマ。イスラム革命のさなか、半革命的な詩を発表したために投獄された詩人サヘル。妻ミナは夫の帰りを待ち続けていたが、やがて夫が獄中で死亡したと聞かされて新たな生活をスタートさせる。実は生きていたサヘルは30年間の獄中生活の末についに自由の身となり、ミナの行方を探すが……。ミナ役にイタリアの人気女優モニカ・ベルッチ。2012年・第13回東京フィルメックスのクロージング作品として上映された。
ネット上の声
- 凝り過ぎた“画”が話を分かり難くしている
- 国境に生きるものだけが新たな祖国をつくる
- あの~、私は泳げるんですが…(byサイ)
- 歴史や時代に翻弄される 苦く哀しい愛
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イラク,トルコ
- 時間93分
- 監督バフマン・ゴバディ
- 主演ベヘルーズ・ヴォスギー
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昇進を控えた警部の運命が一夜にして暗転。ある晩、殺人事件に巻き込まれた彼が、謎めいた事件を追ううちに、怨恨がらみの陰謀の全容が明らかになっていく。
ネット上の声
- ハルンさん、嘘なんかつくから…と見ていたのですが、ギュルが出てきて事情がわかって
- まず車に乗ってる時の背景の合成感が80-90年代の作品かってくらい違和感すごい
- まず車に乗ってる時の背景の合成感が80-90年代の作品かってくらい違和感すごい
- 車内から見える景色が合成まるわかりで、BGMも昼メロっぽい
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国トルコ
- 時間106分
- 監督トゥルキャン・デリヤ
- 主演イルマズ・アルドアン