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集団自殺を試みた若者たちがタイムリープに陥ってしまう姿を描き、第11回田辺・弁慶映画祭で観客賞とバンプレスト特別賞を受賞したSFドラマ。ネット掲示板で知り合った4人の男女が、集団自殺をするため人里離れた小屋に集まった。打ち上げ花火の玉を使って自殺を試みる彼らだったが、なぜか爆死のタイムリープから抜け出せなくなってしまい……。出演は「人狼ゲーム クレイジーフォックス」の村上穂乃佳、「仮面ライダーW」シリーズの木ノ本嶺浩、「トウキョウソナタ」の津田寛治。監督はこれが長編第2作となる加藤悦生。田辺・弁慶映画祭の入賞作品を特集する「田辺・弁慶セレクション2018」で上映。
ネット上の声
- タイムループものは手あたりしだい見るので鑑賞
- 苦しんでいる人に立ち止まって欲しい映画
- コミカルに死ぬ事と生きる事を考える映画
- 個人的には傑作だと思います!
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督加藤悦生
- 主演村上穂乃佳
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人生の最期に寄り添う職業「看取り士」。愛する人を亡くした青年が、死と向き合い、命の尊さを紡いでいく感動のヒューマンドラマ。
最愛の恋人を亡くし、失意の底にいた柴久生。彼は、故人の願いに寄り添い、穏やかな旅立ちをサポートする「看取り士」という職業に出会う。研修を経て看取り士となった彼は、様々な事情を抱える人々の最期に立ち会うことに。死を目前にした人々とその家族との交流を通じ、柴は自身の心の傷と向き合い始める。それぞれの人生が織りなす最後の物語。彼は、看取りの仕事の中に何を見出し、どう成長していくのか。命のバトンを繋ぐ、温かくも切ない物語。
ネット上の声
- 娘を事故で亡くし、生きる目的も希望も無くしてしまった定年間近のエリートサラリーマ
- 余命わずかの人が最期の時間を幸せに過ごせるよう心身をケアする職業「看取り士」の活
- 看取りしは介護ケアはしないなら、何をしてくれるんだろう
- 看取り士という職業ではなく寄り添うということ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督白羽弥仁
- 主演榎木孝明
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本作が長編デビュー作となる新鋭・飯塚俊光監督が、群馬県の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2012で大賞に選ばれた脚本をもとに映画化し、PFFアワード2014でエンタテインメント賞を受賞したオリジナル作品。冴えない高校生活を送っていた古賀祐介と副島裕子は押し付けられるような形で学級委員に選ばれてしまった。副島はクラスの青木と本田にいじめられている古賀をかばったことで古賀に代わっていじめの標的となり、不登校になってしまう。担任の岡本先生から授業のプリントを届けに行くよう頼まれ、何度か副島の家を訪れるようになった古賀は次第に彼女に思いを寄せるようになるが、副島から受け取った大切な手紙を青木に奪われてしまう。古賀の何かが確実に変わろうとしていたその時、幼い時にいじめから古賀を助けてくれた黒柳が古賀の前に現れる。主人公の古賀に「死んだ目をした少年」の清水尚弥。ヒロイン副島に園子温監督「リアル鬼ごっこ」の村上穂乃佳。黒柳には「舟を編む」「バンクーバーの朝日」の芹澤興人。
ネット上の声
- 作り物すぎて共感出来ない。
- 9点:「きみはいい子」を超えている
- 自分から変わる姿がいい
- どん臭い者
青春
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督飯塚俊光
- 主演清水尚弥
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ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督菱川勢一
- 主演山田由梨
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作家・俳優・歌手など多彩に活躍する中江有里が26年ぶりに映画主演を務めた人間ドラマ。徳島に移住した50歳の独身女性が、さまざまな事情を抱える地元の人々や、日本で懸命に生きるベトナム人たち、自然豊かな食材で作られるベトナム料理との出会いを通して、自身の生き方を見つめ直していく姿を描く。
都会で小さな喫茶店を営む50歳の桂木立。独身で家族や親戚もいない彼女は、余生をひとりで生きていこうと決めていた。ところがある日、再開発の影響で店が立ち退きを余儀なくされ、閉店に追い込まれる。さらに健康上の問題も重なり、立は将来への不安を抱え茫然としてしまう。そんな折、徳島県吉野川市から相続についての通知が届いたことをきっかけに、彼女は徳島への移住を決める。
ドラマ「SHOGUN 将軍」の金井浩人、「春原さんのうた」の荒木知佳、「誰かの花」の村上穂乃佳、ミュージカル舞台でも活躍する歌手の今陽子、フォークシンガーの大塚まさじが共演。「フィリピンパブ嬢の社会学」の白羽弥仁監督がメガホンをとった。
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督白羽弥仁
- 主演中江有里