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2013年・第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。フランスの人気コミックを原作に、「身をかわして」「クスクス粒の秘密」などで注目を集めたフランスの新たな才能アブデラティフ・ケシシュ監督が、青い髪の美大生エマと出会い、運命的な恋に落ちた女性アデルの情熱的な人生を、大胆な性愛描写とともに描いた。文学を愛する高校生アデルは、青い髪をした美大生エマと運命的な出会いを果たし、2人は激しく愛し合うようになる。しかし、時の流れとともに2人の気持ちは次第にすれ違っていき……。カンヌ映画祭では、審査員長を務めたスティーブン・スピルバーグの計らいによって、ケシシュ監督とともに、エマ役のレア・セドゥとアデル役のアデル・エグザルコプロスに対してもパルムドールが授与され、カンヌ史上初めて俳優がパルムドールを手にした。
ネット上の声
- エマ役のレア・セドゥがとても魅力的。青い目で見つめる感じも、笑った...
- 文学を愛する高校生アデルの運命的な出会いと情熱的な人生を描いた作品
- 皆さん仰るように,女性同士の物語ではありますが,普通の (?) 恋...
- 心の動きを丁寧に積み重ねてあるので、感情移入してしまう。
同性愛、 恋愛
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間179分
- 監督アブデラティフ・ケシシュ
- 主演アデル・エグザルコプロス
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人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来を舞台に家族の絆を描き、本国フランスで観客動員100万人を超えるスマッシュヒットを記録したSFスリラー。
近未来。原因不明の突然変異により、人間の身体が徐々に動物と化していく奇病が蔓延していた。さまざまな種類の“新生物”は凶暴性を持つため施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもそのひとりだった。ある日、新生物たちの移送中に事故が起こり、彼らが野に放たれてしまう。フランソワと16歳の息子エミールは行方不明となったラナを捜すが、次第にエミールの身体に変化が起こり始める。
「彼は秘密の女ともだち」のロマン・デュリスがフランソワ、「Winter boy」のポール・キルシェが息子エミールを演じ、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスが共演。2014年のデビュー作「Les Combattants」で高く評価されたトマ・カイエが監督・脚本を手がけた。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督トマ・カイエ
- 主演ロマン・デュリス
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「パリ13区」「イスマエルの亡霊たち」などの脚本を手がけたフランスの新鋭レア・ミシウスが、監督デビュー作「アヴァ」に続いて撮りあげた長編第2作。
香りの能力を持つ少女が母の封じられた記憶に飛び込んでいく姿を、恐ろしくも美しい映像で描き出す。嗅覚に不思議な能力を持つ少女ヴィッキーは、大好きな母ジョアンヌの香りをこっそり集めている。ある日、謎めいた叔母ジュリアが現れたことをきっかけに、ヴィッキーのさらなる能力が開花。ヴィッキーは自分が生まれる前の母と叔母の過去にタイムリープしてしまう。
「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスが主演を務め、秘密を抱える母ジョアンヌを演じた。
ネット上の声
- 【”愛のかげり”今作は、嗅覚の異常に鋭い少女が能力に覚醒し、過去の母の姿を観てしまった事により起こった事を描くタイムリープスリラーである。】
- 香りの力によってタイムリープする少女の、時を巡る顛末を描いた、フランスの新鋭レア
- タイムリープ+同性愛の意欲作だが、要素過多の印象が惜しい
- フランスの新進気鋭の女流監督レア・ミシウスの長編2作目🎬
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督レア・ミシウス
- 主演アデル・エグザルコプロス
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ネット上の声
- 『立ち上がろう!ストは欧州中で起きている』『でも、革命を起こす気はない』
- 退屈だが普通の人の人生は他人が見たらこういうものかもしれない。 誇...
- とにかくアデル・エグザルホプロスの存在感につきる
- 65~70点ぐらい。キャビンアテンダント
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間115分
- 監督エマニュエル・マール
- 主演アデル・エグザルコプロス
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「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブタペスト・ホテル」で知られる名優レイフ・ファインズの監督作で、ソ連から亡命し、世界3大バレエ団で活躍した伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた。1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフは、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サンとも親しくなったヌレエフだったが、それによってますます疑惑を深めるソ連政府から信じがたい要求を突きつけられる。やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。主演はオーディションで抜てきされた現役ダンサーのオレグ・イベンコ。共演に「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスと、バレエ界の異端児と呼ばれるダンサーのセルゲイ・ポルーニン。脚本は「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のデビッド・ヘア。2018年・第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
ネット上の声
- 魂は表現に必須だが、技術も必要な礎である
- まるでヌレエフのように踊ろう
- レイフ・ファインズのこだわり
- 主役は良く演じていたが
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間127分
- 監督レイフ・ファインズ
- 主演オレグ・イヴェンコ
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ある男へカバンを渡す任務を受けたマヌは、親友のジャン・ギャブを誘い、盗んだ車で出発する。すると、車のトランクに巨大なハエが閉じ込められているのを発見。ハエに“ドミニク”と名付け、訓練して一儲けしようと企む2人だったが、車がガス欠になってしまい任務は一向に進まない。そんな時、マヌのことを幼馴染だと勘違いしたセシルと出会い、彼女の家に招かれる。そこでは、脳に障害を持つセシルの友人アニエスたちが泊まっていた。自分の素性と“ドミニク”の存在を隠しながらセシルたちと過ごすマヌとジャン・ギャブだったが…。
ネット上の声
- ナンセンスと言えども。
- ペットにしたいハエ
- 【カンタン・デュピュー監督って、ホント常人では思いつかないような設定の映画を作るなあ。】
- 小人閑居して不善をなすを地でいくようなポンコツコンビが、何をどうしたらそうなるの
ファンタジー
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間77分
- 監督カンタン・デュピュー
- 主演ダヴィ・マルセ
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「イントゥ・ザ・ワイルド」などで監督としても活躍するオスカー俳優ショーン・ペンがメガホンをとり、「アトミック・ブロンド」のシャーリーズ・セロン&「ノーカントリー」のハビエル・バルデム共演でアフリカ内戦の過酷な現実を描いた社会派ドラマ。貧困国に医療援助資金を提供する組織に所属するレンは、西アフリカの内戦地帯で救援医師のミゲルと出会う。自らの危険を顧みず患者たちを救おうとするミゲルに心を動かされたレンは、彼に惹かれ、過酷な状況下で互いに支え合うように。しかし、ミゲルのある裏切りによって2人の関係は切り裂かれてしまう。共演にも「レオン」のジャン・レノ、「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」のジャレッド・ハリス、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスら実力派俳優がそろう。
ネット上の声
- 大学に入るときはNGOに入りたいと思っていた、いろいろ足りなかったけど
- 映画は物語、いかに語るのかという事
- 劇場公開されなかった理由は何?
- ショーン・ペンの監督6作目❗️
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ショーン・ペン
- 主演ハビエル・バルデム
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2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 精神科医のシビル(ヴィルジニー・エフィラ)はたくさん患者もついていたのだが、作家
- なんだか凄い邦題で尻込みしてた作品ですが、このジュスティーヌ・トリエ監督の新作「
- 精神科医で作家も兼業しているシビルは、患者であり女優のマルゴの映画撮影に同行する
- アデル目当てでストーリーは全然期待してなかったけど個人的に結構好きでした!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間---分
- 監督ジュスティーヌ・トリエ
- 主演ヴィルジニー・エフィラ
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Netflixで2023年11月1日から配信。
ネット上の声
- 途中まで良かったが なんで汚い髭面男を出すんだろう? でも、大した...
- 女子向けのかわいい作品
- アレックスかわいい
- メラニー・ロラン
アクション
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督メラニー・ロラン
- 主演アデル・エグザルコプロス
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「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスと「リリーのすべて」のマティアス・スーナールツが共演したクライムサスペンス。女性レーサーのビビは、車の貿易商だという魅力的な男性ジジと恋に落ちるが、彼の正体はプロの強盗だった。ショックを受けるビビだったが、ジジは次の仕事を最後に足を洗って彼女と結婚すると約束。ジジは仲間たちとともに現金輸送車を襲撃して大金を奪うが、警察に捕まって刑務所へ送られてしまい……。監督は「クライム・ヒート」のミヒャエル・R・ロスカム。
ネット上の声
- ジャケットと邦題から、マティアス主演のお気楽なクライムアクションかと思っていたが
- マティアス・スーナールツ観たさで選んだサスペンスミステリー❗️
- 恋愛モノだからといって2人の恋愛を応援したかったけど感情移入デキなかったな…彼は
- レビュー本当に散々だけど、主演2人が素晴らしいし、この手の救われなさは好きだった
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ベルギー,フランス,オランダ
- 時間131分
- 監督ミヒャエル・R・ロスカム
- 主演マティアス・スーナールツ
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妻子ある刑務所長と美しき女囚の禁断の愛を、「不機嫌なママにメルシィ!」のギョーム・ガリエンヌと「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロス共演で描いた官能ドラマ。刑務所長のフィルミノは愛する妻子に囲まれて幸せな日々を送っていたが、新たに移送されてきた女囚アマリの若く瑞々しい肉体と無垢な心に魅了され、所長の立場を利用して彼女に接近する。一方、家族の愛を知らず孤独な人生を歩んできたアマリも情熱的なフィルミノに惹かれ、2人はついに一線を越えてしまう。強く愛し合う2人だったが、やがてフィルミノを告発する匿名の手紙が刑務所に届き……。
ネット上の声
- 意外と良かった。
- 男のズルさ
- とにかくアデル・エグザルホプロスが可愛いセクシー💖✨のめり込むおじさまの気持ちは
- 主演のアデル・エグザルコプロスがただひたすらセクシーで、めちゃめちゃ良かった👏
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間110分
- 監督ピエール・ゴドー
- 主演ギヨーム・ガリエンヌ
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「アデル、ブルーは熱い色」でパルムドールを受賞し、世界的注目を集めた若手女優アデル・エグザルコプロスと、「ある過去の行方」「預言者」のタハール・ラヒムが共演したフランス製恋愛ドラマ。19世紀のパリを舞台に、無政府主義者のグループに潜入捜査することになった捜査官と、グループの一員である女が禁断の恋に落ちていく姿を描く。共演に「ぼくを探しに」のギョーム・グイ。本作が長編2作目となるエリ・ワジュマンが監督・脚本を手がけた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。
ネット上の声
- 歪んだ社会でもがく儚いヒューマンドラマ
- 登場人物に魅力なし
- アナキズムは国家、社会、宗教、議会や政党など一切の権威・権力を否定し、個人自由が
- 革命家たちの活動物語としてもラブ・ストーリーとしてもスリル感やドラスティックな展
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督エリー・ワジェマン
- 主演タハール・ラヒム