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ベルギーの片田舎。ブルーグラス音楽が繋いだ男女の愛が、愛娘の難病という過酷な運命に試される、魂のラブストーリー。
舞台はベルギーのヘント。ブルーグラス・ミュージシャンのディディエと、タトゥーアーティストのエリーゼ。対照的な二人は音楽を通じて激しい恋に落ち、愛娘メイベルを授かる。幸せの絶頂にあった彼らの日常は、メイベルが重い病に侵されたことで一変。愛と信仰、そして音楽を支えに過酷な現実に立ち向かう二人。しかし、あまりにも残酷な運命は、彼らの絆さえも引き裂こうとする。愛の喜びと喪失の痛みを、珠玉のブルーグラス・ミュージックが彩る、忘れがたい物語。
ネット上の声
- 歌のオブラートで激苦人生を呑み込ませる。
- こんな映画に巡りあえるなんて、ラッキー!
- 久々に観た事を後悔した映画。
- 良い悪いは別にして泣ける。
不幸な結末のバッドエンド、 音楽、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国ベルギー,オランダ
- 時間111分
- 監督フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
- 主演ヨハン・ヘルデンベルグ
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第二次世界大戦下のポーランド。ナチス占領下の動物園を隠れ家とし、300人のユダヤ人の命を救った夫婦の実話。
1939年、ナチス・ドイツが侵攻したポーランドのワルシャワ。夫と共にヨーロッパ最大級の動物園を営むアントニーナ。しかし、戦争は動物たちの命を奪い、平和な日常を破壊。ユダヤ人への迫害が激化する中、夫婦は危険を顧みず、動物園の檻や地下室を使い、彼らを匿うという重大な決断。いつナチスに見つかるか分からない恐怖の中、人間性と命の尊厳を守り抜こうとするアントニーナの勇気と愛。緊迫の状況下で描かれる、希望の物語。
ネット上の声
- 動物好きな人こそ、観て知って欲しい作品★
- 実はオーロックスの復元は成功していました
- ユーネク見放題終了間近だったので鑑賞🎬
- 偉大な実話だが、イラとするとこも多い
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国チェコ,イギリス,アメリカ
- 時間127分
- 監督ニキ・カーロ
- 主演ジェシカ・チャステイン
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北フランスを舞台に演技未経験の問題児たちを配役した映画撮影の行方を描き、2022年・第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞した人間ドラマ。キャスティングディレクターと演技コーチの経歴を持つリーズ・アコカとロマーヌ・ゲレが長編初監督・脚本を務め、オーディションで数千人の若者と接してきた実体験をもとに撮りあげた。
フランス北部の荒れた地区を舞台にした映画が企画され、地元の少年少女を集めた公開オーディションが行われた。キャストとして選ばれたのは、異性との噂が絶えないリリや怒りをコントロールできないライアン、心を閉ざしたマイリス、出所したばかりのジェシーの4人で、シナリオは彼ら自身をモデルにした物語だった。波乱に満ちた撮影が始まり、4人は映画の登場人物を演じることで自分自身と向き合っていく。
主人公4人を演じるのは、実際に北フランスの撮影地近辺で開かれたオーディションで選ばれた演技未経験の子どもたち。「アイダよ、何処へ?」のヨハン・ヘルデンベルグが劇中の映画監督役を務めた。
ネット上の声
- できれば何の情報も入れずに観てもらって、そのあとパンフレットで驚きと感動を味わっ
- 「子どもたち」を最悪と思っている大人こそ「最悪」なのではないだろうか
- On the sky to Munich
- 映画の始まりはドキュメンタリータッチで始まったので、この調子で続くのかと思いきや
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督リーズ・アコカ
- 主演ロマリー・ワネック
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第2次世界大戦中にイタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが敵国船の乗組員を救助した実話をもとに、戦時下でも失われることのなかった海の男たちの誇りと絆を描いた戦争ドラマ。
1940年10月。イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは、イギリス軍への物資供給を断つために地中海からジブラルタル海峡を抜けて大西洋へ向かっていた。その途中で遭遇した船籍不明の船を撃沈するが、それは中立国ベルギー船籍の貨物船カバロ号だった。コマンダンテ・カッペリーニのサルバトーレ・トーダロ艦長はカバロ号の乗組員たちを救助して最寄りの港まで運ぶことを決めるが、そのためには自らと部下たちを危険にさらすのを覚悟の上で、潜航を諦めて無防備状態のままイギリス軍の支配海域を航行しなければならず……。
主人公トーダロ艦長役に「シチリアーノ 裏切りの美学」のピエルフランチェスコ・ファビーノ。「堕ちた希望」のエドアルド・デ・アンジェリスが監督を務め、撮影ではイタリア海軍全面協力のもと実物大の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニを再現した。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 前半は普通の戦争。 敵船の乗員を救ってからがよかった。 軍の規約に...
- 僕なら、"鰻のかば焼き"風 お湯スープを飲むでしょう
- 欲張り過ぎな構成で、ちょっとピンぼけ気味
- イタリアにはポテトフライ無かったんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イタリア,ベルギー
- 時間121分
- 監督エドアルド・デ・アンジェリス
- 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
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1960年、内戦が続くフランス領アルジェリア。前線を退いたブライトナー大佐に突如極秘の任務が舞い込む。その任務とは、フランス軍がナパーム弾で当地を焼き払うまでのわずかな時間に、行方不明となったドリニエール大佐の形見を捜索するというものだった。
ネット上の声
- 何がラストのコマンドーなんだか微塵も分からないので邦題つけたアホはシュワちゃんに
- 前線を退いたブライトナー大佐の元へパトロンである貴族階級が、フランスが侵攻してい
- アルジェリア戦争末期、「戦死した息子の遺品を探して持ってこい」という無意味な任務
- 安易な邦題が付けられた日本未公開の戦争アクション映画って一定の割合でレンタルされ
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督アブデル・ラウフ・ダフリ
- 主演ヨハン・ヘルデンベルグ
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ネット上の声
- ソフィー・マルソー健在!
- 大好きだったソフィー・マルソー
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ジャン=ポール・シヴェラック
- 主演ソフィー・マルソー