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世界各地の映画祭で注目を集めるコロンビアの俊英シーロ・ゲーラ監督の長編第3作で、2015年カンヌ国際映画祭監督週間で最高賞を受賞した。20世紀前半にアマゾンを訪れたふたりの白人探検家の日記を基に、先住民族の視点から、失われつつある彼らの文明を描き出す。部族最後の生き残りである呪術者カラマカテは、アマゾンの奥地でひっそりと暮らしている。数十年にわたって他者との接触を拒んできたカラマカテは、孤独のあまりすっかり記憶や感情を失っていた。そんな彼の前に、聖なる樹木ヤクルナの調査に来たアメリカ人の植物学者エバンが現われる。エバンと共にカヌーでアマゾン深部へ漕ぎ出したカラマカテは、少しずつ記憶を取り戻していく。
ネット上の声
- ドラッグでトリップしたような映画でしたけど(やったことないけど)、ゴム農園の虐待
- 悲しく、美しく、力強いアマゾンの奥の物語
- 人がそれに従って生きるものを求めて。
- ラストの演出がちょっと残念。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国コロンビア,ベネズエラ・ボリバル,アルゼンチン
- 時間124分
- 監督シーロ・ゲーラ
- 主演ヤン・ベイヴート
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「アベル」「ドレス」「楽しい我が家」などシュールでブラックな作風で知られるオランダの鬼才アレックス・ファン・バーメルダムが、裕福な家庭に侵入する謎の集団ボーグマンを描いた不条理サスペンス。森の中に潜んでいたボーグマンが、武装した男たちに追われて街に逃げ込んだ。高級住宅地で暮らす幸せな家庭に住み着いたボーグマンは、仲間を呼び寄せて住民たちをマインドコントロールしていく。2013年・第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。日本では同年の第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映され、「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2014」で劇場公開。
ネット上の声
- ボーグマン(ヤン・ベイヴートさん)が綺麗になっていく作品
- 尾を引くが、追求するほどでもない映画
- わからないけれど面白いという映画体験
- これを面白いと言う人は通ぶったやつ
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国オランダ,ベルギー,デンマーク
- 時間113分
- 監督アレックス・ファン・ヴァーメルダム
- 主演ヤン・ベイヴート
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2019年・第32回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品作品(映画祭上映時タイトル「モータル・アカシア」)。
ネット上の声
- 木の怪物??モーテルを管理してるおじさんがクリーチャーに餌として人間を差し出して
- 途中「エイリアン」的な展開もあったが、肝心のモンスターも色んな形態で姿を現したも
- 移民ブローカーの親子は依頼人を騙して金を巻き上げ相手を化け物に食わせていた
- 闇が人を呑む系のホラー?ホラーと言えるほどホラー演出がない
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国フィリピン,スロベニア,マレーシア,シンガポール,台湾,タイ
- 時間88分
- 監督ブラッドリー・リュウ
- 主演JC・サントス