-
才能が、信念が、ハリウッドから追放された。偽名で傑作を書き続けた、一人の脚本家の誇りと闘いの物語。
1940年代、ハリウッドで最高の脚本家と称されたダルトン・トランボ。しかし、冷戦下の「赤狩り」によって共産主義者と見なされ、彼は議会証言を拒否したことで投獄、さらに業界から追放される。輝かしいキャリアを奪われても、トランボは屈しない。家族を支えるため、そして何より書くことへの情熱から、偽名を使い脚本を書き続ける決意。B級映画からやがてオスカー受賞作まで。彼のペンは、巨大な権力と不寛容な時代に、決して折れることはなかった。
ネット上の声
- 「ローマの休日」をこの人が書いてたなんて!驚きの連続だった。信念を貫く男の生き様、主演の演技も最高でした。
- 赤狩りって言葉は知ってたけど、こんなに酷いとは…。勉強になったし、普通に面白かった。
- どんな逆境でもユーモアと誇りを失わないトランボがカッコよすぎる。家族の支えにも感動した。見てよかった。
- ちょっと話が淡々としてて眠くなったかも。期待しすぎたかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ジェイ・ローチ
- 主演ブライアン・クランストン
-
全てを失った元セレブ。過去の栄光に囚われた彼女が、現実の淵で見る夢と、その残酷な結末。
ニューヨークの社交界に咲き誇った一輪の花、ジャスミン。富豪の夫ハルとの華やかな生活は、彼の詐欺容疑による逮捕で一夜にして崩壊。財産も地位も全てを失った彼女が頼れるのは、サンフランシスコで質素に暮らす妹ジンジャーだけ。高級ブランドに身を包み、過去の栄光を語り続けるジャスミンは、妹の庶民的な暮らしに馴染めず、精神のバランスを崩していく。新たな出会いに再起を夢見るも、虚飾で塗り固めたプライドが、彼女を更なる絶望の淵へと追い詰めていく。痛々しくも滑稽な、一人の女性の転落の物語。
ネット上の声
- 冒頭1分でケイト・ブランシェットがめんどくさそうな女だって分かるナイスな演出🤣た
- シリアスなのか、シュールなコメディなのか
- 底なしにイタい!辛辣!そこが笑えもする
- ウディ・アレンの新境地、さすがです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ケイト・ブランシェット
-
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーションで、飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描いた。ニューヨークで暮らすテリアのミックス犬マックスは、大好きな飼い主ケイティと幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰ってくる。互いに自分が優位に立とうと反発しあうマックスとデュークだったが、ひょんなことから2匹は大都会のど真ん中で迷子になってしまう。ケイティが帰宅するまでに家に帰るべく奔走する2匹だったが……。「怪盗グルーのミニオン危機一発」のクリス・ルノー監督と、同作のプロダクションデザインを手がけたヤロウ・チェニーが共同監督。日本語吹替版では、マックスの声をお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統が、デュークの声を同じく日村勇紀がそれぞれ担当。
ネット上の声
- やや物足りなさも感じましたが、癒し効果は絶大な映画でした
- ピクサー系を期待してると肩透かしを食らう
- 留守中のペット達の様子じゃなかった
- CM以上のペットの裏の生活がない
アニメ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督クリス・ルノー
- 主演ルイス・C・K