北朝鮮の強制収容所で生まれ育ちながらも奇跡的に脱北した青年の想像を絶する半生に迫ったドキュメンタリー。北朝鮮の政治犯強制収容所で政治犯の両親の間に生まれ、幼少時から強制労働や飢え、看守の暴力を強いられて育ったシン・ドンヒョク。23歳の時に運良く収容所を脱出した彼は、北朝鮮から中国を経てやがて韓国へとたどり着く。ドイツのドキュメンタリー作家マルク・ビーゼが、シン本人へのインタビューを中心に、2人の元収容所関係者にも話を聞き、収容所の衝撃の実態を明らかにしていく。
ネット上の声
- ドキュメンタリーとしてはイマイチ
- 生きるという事を考える
- 独裁国家北朝鮮の恐怖!
- 残念ながら期待はずれ
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国ドイツ
- 時間106分
- 監督マルク・ヴィーゼ
- 主演シン・ドンヒョク