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「ファミリー・ツリー」「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペイン監督が、頑固者の父親と、そんな父とは距離を置いて生きてきた息子が、旅を通して心を通わせる姿をモノクロームの映像で描いたロードムービー。モンタナ州に暮らす大酒飲みで頑固な老人ウディのもとに、100万ドルを贈呈するという明らかに胡散臭い手紙が届く。すっかり信じ込んでしまったウディは、妻や周囲の声にも耳を貸さず、歩いてでも賞金をもらいにいくと言って聞かない。そんな父を見かねた息子のデイビッドは、無駄骨と分かりつつも父を車に乗せてネブラスカ州を目指すが、途中で立ち寄ったウディの故郷で両親の意外な過去を知る。ウディを演じた主演のブルース・ダーンが、2013年・第66回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。
ネット上の声
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- 面白くて胸が熱くなった1千万ドル超の旅☆
- 想いが映像からさり気なく滲むこの心地よさ
- ペイン監督はアメリカの家族を見つめてる
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督アレクサンダー・ペイン
- 主演ブルース・ダーン
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「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたジューン・スキッブが93歳にして映画初主演を果たし、オレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんの奮闘を描いたコメディドラマ。
夫を亡くし、寂しくも気楽なひとり暮らしを送る93歳のテルマ。ある日、仲良しの孫ダニエルが事故を起こし刑務所にいると聞いた彼女は、愛する孫を助けようと保釈金1万ドルを送金するが、それは典型的な詐欺の手口だった。犯人を突き止めてお金を取り返すことを決意したテルマは、旧友の老人ベンを巻き込んで、電動スクーターに乗って大冒険に出る。
「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」のフレッド・ヘッキンジャーが孫のダニエル役を務めた。旧友のベン役は、「黒いジャガー」で知られ、2023年10月に他界したリチャード・ラウンドトゥリーが務めた。そのほか、「ボーはおそれている」のパーカー・ボージーがテルマの娘ゲイル役、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のクラーク・グレッグがゲイルの夫アラン役で共演。「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェルが、物語の後半に登場するキーパーソンを演じた。本作が長編デビューとなるジョシュ・マーゴリンが監督・脚本を手がけ、自身の祖母テルマとの実体験をもとに撮りあげた。
ネット上の声
- ラッキーな暴走バアさん
- 「バツ」したわ!!
- パワフルなおばあちゃん最高!これが自分のおばあちゃんだったらなんてコメントするか
- ロスで一人暮らしをしている93歳の老女セルマが、オレオレ詐欺に奪われたお金を自ら
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,スイス
- 時間---分
- 監督ジョシュ・マーゴリン
- 主演ジューン・スキッブ
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ある姉妹が起こした偶発的な殺人事件をきっかけに、閉鎖的な港町に隠された秘密が明らかになっていく様子を描いたサスペンススリラー。メイン州の小さな港町イースター・コーヴで暮らす、母親を亡くしたばかりの姉妹プリシラとメアリー・ベス。葬儀の夜、地元のバーで知り合った男とドライブに出たメアリー・ベスは、彼とトラブルになり銛で刺し殺してしまう。メアリー・ベスはプリシラに助けを求め、2人は死体をクーラーボックスに入れて海に沈めることに。後日、警察が海から1体の死体を引き上げるが、それは若い女性のものだった。姉妹は自分たちが犯した罪を必死で隠そうとするうちに、町の女性たちが抱えてきた暗い秘密を知ることになる。姉プリシラを「美しい絵の崩壊」のソフィー・ロウ、妹メアリー・ベスをテレビシリーズ「HOMELAND」のモーガン・セイラーが演じた。
ネット上の声
- 女性たちの友情?
- 妹の成長は?
- 女性がもつあらゆる年代層の心の強さと闇と負の部分と負のオーラ出す人をじっくり鑑賞
- ある出来事(あらすじに出ていますね)がきっかけでその地域の黒歴史が明らかになりま
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ダニエル・クルーディ
- 主演ジューン・スキッブ