日本とインドネシアの初の合作映画で、東京とジャカルタを舞台にネットを通じて知り合った殺人鬼同士が交錯していく様を、猟奇テイストやノワールのムードを融合させて描いた長編作。サディスティックなサイコキラーを演じる北村一輝とインドネシア俳優のオカ・アンタラが主演し、高梨臨、でんでんらも共演する。人を殺人の標的としてしか見ていない殺人鬼の野村は、無機質な部屋で女を殺害し、その様子をインターネット上にアップする。ジャカルタでジャーナリストとして活動するバユは、偶然見つけたその動画を見てしまい、残酷さの中に漂う美しさに魅了される。そしてある日、強盗に襲われたバユは身を守るために反撃し、強盗を殺害。その死の瞬間を撮影し、ネットに投稿する。今度はその映像を見た野村がバユに共感を抱いていく。「ザ・レイド」のギャレス・エバンスが製作総指揮。シンガポールで製作したスラッシャー映画「MACABRE」(2009)で注目された若手監督コンビのモー・ブラザース(ティモ・ジャヤント&キモ・スタンボエル)がメガホンをとった。
ネット上の声
- 連続殺人鬼の野村(北村一輝)は女性を拘束して殺害し、その様子を動画サイトにアップ
- 北村一輝さん主演で日本とインドネシアの合作スプラッターホラー🩸
- U-NEXT無料期間も残りわずかになったというのに…
- 中途半端でこんな映画に成っちゃった・・・
サスペンス、 アクション
- 製作年2013年
- 製作国日本,インドネシア
- 時間138分
- 監督ティモ・ジャイアント
- 主演北村一輝