「スターシップ・トゥルーパーズ」「氷の微笑」の鬼才ポール・バーホーベンが、「ブラックブック」以来6年ぶりにメガホンを取ったサスペンス。映画の冒頭4分だけを公開してその後の脚本を一般公募し、送られてきた1000以上もの脚本から監督自ら選出したものを繋ぎあわせて製作。その過程を追うドキュメンタリーを併せた2部構成となっている。50歳を迎えたプレイボーイの資産家ムレコは、愛する家族や美しい愛人に囲まれて満ち足りた毎日を送っていた。ところが、海外にいるはずの元愛人ナジャの突然の出現により、完璧だった彼の人生は崩壊していく。「未体験ゾーンの映画たち 2014」上映作品。
ネット上の声
- 酷評が多いが、ヴァーホーベン監督の作家性“女尊男卑”も即物性も、秘密を知っている
- ことのはさん、けんさんのレビューで気になってた作品🤩!内容の冒頭30分はヴァーホ
- ポール・ヴァーホーヴェン監督が本国オランダで制作した企画モノ
- さすがヴァーホーベン、悪は潔さの徳目なり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国オランダ
- 時間89分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ピーター・ブロック