「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」を手がけたロシアの映画スタジオ、モスフィルム製作のもと、2004年にロシアで起きた「ベスラン学校占拠事件」を題材に、ロシア諜報機関FSBとテロリスト集団の激しい攻防をリアルなバトルシーン満載で描いたタクティカル・アクション。数百人の市民を殺害した狂信的なチェチェン系テロリスト集団が、次のターゲットを首脳サミットの開催地サンクトペテルブルクに定めた。現地に派遣されたFSBのベテランエージェント、イゴールは、過去の任務で部下を殺害された怒りから過激な行動に出てしまう傾向があり、彼自身もこれを最後のミッションと決めていた。テロリスト集団が強奪した最新型地対空ミサイルを追い、彼らの根城であるチェチェン・イングーシ共和国に乗り込むイゴールたちだったが……。「BBAD バリバリ・アクション・伝説」(7月28日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- アメリカ映画のような派手さはないが、実話をベースにしているらしく、約90分の中で
- ロシアプロパガンダの色合いが濃いが実話ベースという点に価値あり
- え??そんなすぐ気変わっちゃうの??みたいな場面が多々
- 確かに背景の理解がないと、あっさり終わってしまう感じ
アクション
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間96分
- 監督アレクサンドル・アラヴィン
- 主演イゴール・ペトレンコ