さまざまな問題を抱えた日本の医療制度をテーマに、医師でもある土田ひろかず監督が、実際の医療現場で起こった出来事などを取り入れて描いた人間ドラマ。ある出来事をきっかけに、大城病院で医療秘書として働くことになった元キャビンアテンダントの高杉和代。病院で働いてくれる医師を確保するため院長の峰山昇太郎とともに奔走する和代は、以前、怪我の処置をしてもらった白鳥医師に白羽の矢を立てる。そして医師の鑑のような白鳥に、和代は次第にひかれていくのだが……。「神さまの轍 check point of the life」「見栄を張る」など出演作の劇場公開が続く久保陽香が、異業種から医療の世界に飛び込む主人公の和代に扮し、白鳥医師を「おとぎ話みたい」の岡部尚、峰山院長を駿河太郎が演じている。静岡県で整形外科医として開業し、多数の著作を執筆している医師の土田ひろかず監督が初メガホンをとった。
ネット上の声
- 感動でビックリです!
- 元CAの設定とか生かされてないし、役者の演技が微妙で内容が入ってこない
- 医療制度の変な癖を突いてるけど、社会派映画って程とんがっては無い
- 医療(医師)制度の問題点をわかりやすく訴えてくる
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督土田ひろかず
- 主演久保陽香