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フランスの注目若手監督ギョーム・ブラックが、デビュー作の短編「遭難者」(2009)に登場した男性シルバンを主人公に描いた中編ドラマ。とある夏の終わり。シルバンは海辺へバカンスにやって来た若い母親と娘にアパートを貸すことに。母娘と一緒に海水浴や買物をして楽しい毎日を過ごすシルバンだったが、やがて友人ジルが現われ……。同監督初の劇場公開作品ながら、フランスでロングランを記録し高い評価を得た。13年6月のフランス映画祭2013にて上映、同年11月劇場公開(併映「遭難者」)。
ネット上の声
- 8月にユーロスペースでギヨーム・ブラック特集やるって知ってからずっと楽しみにして
- ◼️ギョーム・ブラック監督自身の性格に似ているのかな〜?◼️
- 内気な主人公の母親のバカンス
- すごく良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間58分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演ヴァンサン・マケーニュ
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「ハリー、見知らぬ友人」のドミニク・モル監督が、ある失踪事件を軸に思いもよらない形でつながっていく5人の男女の物語を描き、2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞と観客賞を受賞したサスペンス(映画祭上映時タイトルは「動物だけが知っている」)。吹雪の夜、フランスの山間の町で女性が失踪し、殺害された。事件の犯人として疑われた農夫のジョセフ、彼と不倫関係にあったアリス、そして彼女の夫ミシェルなど、それぞれに秘密を抱えた5人の男女の関係が、失踪事件を軸にひも解かれていく。そして彼らが、フランスとアフリカのコートジボワールをつなぐ壮大なミステリーに絡んでいた事実が明らかになっていく。「イングロリアス・バスターズ」のドゥニ・メノーシェが主人公となるミシェル役を演じ、東京国際映画祭で女優賞を受賞したナディア・テレスツィエンキービッツは、ミシェルと思いがけないタイミングでかかわることになるマリオン役を演じている。
ネット上の声
- 「12日の殺人」の前触れ
- そんなに繋がるんかいっ!
- 面白かったが、終盤に至るまでの各々の視点のすれ違いを楽しむ展開は、それに終始する
- 玉ねぎみたいな脚本!一枚一枚芯に迫ってめくれて行くにつれ真実が見えてくるんだけど
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間116分
- 監督ドミニク・モル
- 主演ドゥニ・メノーシェ
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「フランス映画祭2022 横浜」(22年12月1~4日/横浜・みなとみらい21地区)上映作品。
ネット上の声
- アップテンポな電子音楽が流れながら、シングルマザーの忙しない日々が強調されてて、
- 不測の事態が重なり地獄のような忙しさの1週間を過ごすシングルマザーの物語だが、か
- 厳しい交通ストの中で、二児の育児とフルタイム職と転職活動に奔走するシングルマザー
- 2人の子を持ち、郊外から都会のホテルに通勤するシングルマザーの日々を映すだけで十
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督エリック・グラヴェル
- 主演ロール・カラミー
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海辺でヴァカンスを過ごす13 歳の少女アヴァ。視力の低下が思いのほか早く進行していること、失明する日も近いことを、医師から宣告されている。母親は、人生でいちばん美しい夏を過ごそうと、まるで何事もなかったかのように振る舞う。アヴァは自分なりのやり方で運命に向き合う。そして、逃走中の若い男が飼っていた、大きな黒い犬を連れ去る…。
ネット上の声
- 『ファイブ・デビルズ』のレア・ミシウス監督の作品
- レア・ミシウス監督作品…初鑑賞…
- 寓話性が強すぎて所々乗れなかったりしたが、黒の使い方やラストシーンでレア・ミシウ
- 『午前4時にパリの夜は明ける(ミカエル・アース)』で、ホームレスの少女タルラを演
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督レア・ミシウス
- 主演ノエ・アビタ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間106分
- 監督エレーヌ・アンジェル
- 主演サラ・フォレスティエ
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「真夜中のピアニスト」「スパニッシュ・アパートメント」などで知られるフランスの人気俳優ロマン・デュリスの主演で、仕事と育児に追われる父親の奮闘の日々と、子どもたちとの絆を描いたドラマ。ネット通販サイトの倉庫でリーダーとして働くオリヴィエは、ある日突然、妻が姿を消してしまったことから、仕事をしながら2人の子どもたちの世話にも追われることに。なぜ妻が姿を消したのか、その理由もわからず混乱しながらも、妻を捜すオリヴィエ。そんな彼のもとにある日、一通のハガキが届き……。仕事一筋でダメなところもあるが心優しい父親でもある主人公オリヴィエを、デュリスが熱演。監督は、初長編作「Keeper」が各国の映画祭に出品され注目を集めたベルギーの新鋭ギョーム・セネズ。
ネット上の声
- 劣悪な環境と戦うリアルな父親の肖像映画
- 子育てなんて無理!なお父さんに捧ぐ
- 娯楽作品としての期待は禁物ですよ。
- フレンチトーストは作らないんだ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間99分
- 監督ギヨーム・セネズ
- 主演ロマン・デュリス
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「フランス映画祭2021 横浜」(21年11月11~14日/横浜・みなとみらい21地区)上映作品。
ネット上の声
- カンヌレーベルはレベルの低い自国映画ばかり選んでるので全体のレベルが下がってるの
- こちらの監督、ロメールの『緑の光線』を観て映画監督を志すようになったと聞いて、同
- 小学校の教師が生徒の父親と不倫しているが、父親がヴァカンスに出かけるのに合わせて
- 業を煮やすための程よいリズムと色合いとスパイス
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督キャロリーヌ・ヴィニャル
- 主演ロール・カラミー