南国の街で激しく刹那的に愛し合う男女を描き、2002年・第2回婦人公論文芸賞を受賞した岩井志麻子の小説を、川島なお美の主演で映画化。仕事も恋も順調だが行き場のない孤独を抱えていた小説家の麻衣子は、ひとりバンコクを訪れ、現地で暮らす韓国人ムエタイボクサーのハヌルに出会う。麻衣子はハヌルにガイドを頼み、言葉が通じないながらも距離を縮めていく。2人はやがて、互いの孤独感を埋め合わせるかのように激しく体を求め合う。「メトレス」(2000)以来13年ぶりの映画主演となる川島が、欲望におぼれる主人公を体当たりで演じる。
ネット上の声
- タイの風景がいいね
- 日活ロマンポルノ以下
- 川島なお美さんの熟れきった肢体とセックスシーンを堪能できる作品です
- 日本語の「すごい汗よ」は韓国人が聞くと「お疲れ様」になるらしい
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督伊藤秀裕
- 主演川島なお美